普通に、おいしい。
1回時計塔に迷い込んでしまいましたが、なんとか無事お目当てのLADへと踏み入れることができました。装備はいつもの、回復も魚という、ゆるーいスタイルで突撃です。ただ、LADは毒をもらうことが少なくないので、軽いアサイーを20個程度積んで安全策も万端。それでは、端っこから削っていきましょう。
LADは属性がばらばらなので、有効な付与がありません。そのため、素殴りでぶんぶん倒すしかないのですが、悪いことに取り巻きを持つMobばかりで簡単に囲まれ回避ペナをもらってしまいます。それでも取り巻き自体は弱いので、ぱぱっと倒してしまえば後は本体をじっくり相手すればよく、1セットずつ小刻みに対処すれば被弾もそれほどではありません。
ここでのお目当ては、エンシェントワームです。カードが、高いんですよね。LADはCADやBADのような経験効率に恵まれているわけでもなく、レアドロップに華があるわけでもありません。教授スキルで必要なクモ糸を産出するという特徴はありますが、ちょっと力を入れて集中的に狩ることで大量生産も可能です。その結果、希少Mobであるエンシェントワームのカードが産出されにくいという状況になっています。そこが、狙い目だ。
狂気が切れるまでの30分で、魚の消費は50個。アサイーは2、3個だったと思います。回避さえ割らなければ、自然回復だけでかなりいけますね。スタンもらうことがあるので、オートバーサークは封印するしかありませんが、別になくてもちょっとずつ削れば問題ありません。
クモ糸以外の目ぼしいドロップはローヤルゼリーやハチ蜜くらい、通常ドロップに乏しいのも、人気がない理由でしょう。そして経験値ですが、獲得700kなので、1h換算で1.4m/hといったところです。ノーグロード1層が1.6~2.0m/hなので、ちょーっと低いのが気にはなりますが、カードの夢がかすんでしまうほどの低さでもないですね。出れば大勝利なので、機会を見て、またトライしてみましょう。
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