いくらかっこ良くても、空振りすると切ないです。
ここ数日、中級狩場を旅するように移動してきましたが、今回はさらにさすらうことになりました。ギルドのアコライトハイの人を中心に、薄着の人ばっかりで狩りへ出陣。よく分からないので、どこにでも行ってみようということになりました。
まずはゲフェンダンジョン2Fへ。おなじみとなった狩場ですが、ナイトメアのJob効率が嬉しい場所です。MHやBOSSに出くわすこともなく、やや過剰気味の火力でさくさくと進みます。となると、やはり火力を有効活用したくなるもので、MAP右下へ吸い込まれるように移動すると3Fへ突入します。
さすがに3Fの湧きは良く、火力としては丁度か、やや余る程度。テンポ良く狩り進めていますが、敵の出現に波があるようで、いまいちノリ切れません。そこで狩場をギオペMAPへ変更。BGMが良いらしいというのどかな理由です。ギオペMAPはやたら閑散としており、MAP障害物も多いことから、多人数での移動狩りには不向き。テレポ狩りならなんとかなりそうですが、火力をあまりにも持て余しているので場所を時計2へ変更。
時計2Fでは、クロックを中心に狩り進めていましたが、ここでの難敵はライドワード。AGI型とはいえ、どうしようもないHitを誇る本と箱には太刀打ちできません。本が出たら覚悟しよう(何を!)と悲壮感を漂わせての出陣でしたが、ふと助言を受けたオートカウンター試してみましょうの言葉。これが鍵となりました。
オートカウンターは、詠唱中は移動不可。攻撃を受けるとクリティカルで返すカウンター攻撃スキルです。カウンター発動すると詠唱と硬直が解除されるので、攻撃速度の遅い敵であれば、連続してAC発動することで、ノーダメージで倒すことも可能です。きっと。
とはいえ、これまで芸としてしか使ったことのないスキルだったため、タイミングや敵のターゲットを取りつつスキル発動するまでの習熟が足りず、敵のいないところで詠唱(2秒)してみたりと、かっこわるい場面も多いスタートとなりました。
実のところ、オートカウンターでじっと待つよりも、クリティカルを高速で発動する通常攻撃が好みでした。が、支援職が1名に装甲に乏しい職ばかりで構成されたPTだったため、ヒール回数を抑えて弓職のDSで殲滅する作戦に変更。
狩りが安定してきたところで場所を3Fへ変更。騎士の役目は先行してタゲ取りとオートカウンター空振り→味方慌てて逃げ惑うという流れに変更です。まぁ味方はDS連打で瞬殺できるので大量にMob発生しなければ特に不安になることもありません。狩り後半になると、オートカウンターの空振り回数も少なくなり、今度は敵の攻撃にあわせてAC連打するようになったため、SP消耗が気になる状況に。
結局のところ2時くらいまで狩りしましたが、時計3Fなら月光剣と無盾を持ってタゲ引き付け役が安定するようです。AC消費の3SPと、発動時の月光剣3SP回復が同等なので基本的に無限超回避壁になれる計算です。次回はぜひ試したいところですね。
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