続きです。
● 防衛(C4)
防衛:WPロキ大魔法
攻め:軌跡の花、Till the End of Time、暁-akatuki-、紅 麟、るにゃ、陸奥圓明流、Welcome to the fuzz.、Passionately Love、Phoenix、Hyperion、かれ~帝國
やっぱりC4だめだよー。ロキが厳しいことになってるし、支援にはWPの柵が厄介者。WP直後に右側へ抜ける寄せ手の対処もできないし。追いかければロキ範囲と、どうにも裏目に出やすい地形です。いくら右通路が罠で塞がれていても、連続で来られると限界ありますしね。
見所はこちら。
にゃんこエンブのLKの人ですが、突入直後にFWへ突っ込み、そのまま消えていきました。タロットで即死かとも思いましたが、よく見るとThe Foolなので、即死には遠い効果です。とすると、MAP3の遊撃班に痛撃をもらって、満身創痍で突入を試みたというところでしょうか。
その横では、潜伏して奇襲をかけようとする味方のチェイサの人が、ER警戒ルアフサイトにあぶられて泣いていました…。
しかし、人を笑ってばかりはいられなかったのです。
WP抜けて数瞬。石化で黒くなったキャラを見た瞬間の条件反射でリカバ投げていました。
敵のパラの人に…。
あああああああ、なんというか、Gv初心者ですかわたしは。MAP3のプリの人に怒られました。せっかくの石化で阿修羅待ちをいきなり解放してしまうミスです。自分でも頭で意識する前に手が動いていたので、もうごまかして逃げるしか…。
防衛は放棄予定時刻よりも、かなり前の段階で終了。敗因は、抜けられて対処できていなかった、ハイペリオンのクリエの人にEmC通されたことでした。むーっ。なんとも締まらない。C4は、MAP3のER前WPと、MAP2前WPの2箇所にラインを引いたほうが安定するのじゃないかしらー。少なくとも、支援としては、ER前WPの方がやりやすい雰囲気。
● 偵察(L4/V2/C3/L3)
さて、中途半端に時間が余ってしまいましたが、ここでもう1ターン防衛を…と欲張ると悪いことが起きるので、素直に補給と偵察に移ります。
最初に訪れたL4は、数名がまったりとエンペを囲んでいました。無人放置と似たような状況だったため、軽く報告投げて離脱。続いてV2ですが、こちらも同様。ただし、雑談ではなく、リンカとチャンプの人が仲良くエンペを殴る様をLKの人が眺めるのどかさ。
C3は無人…と思っていたらLFさんにぽいっと割られて終了。最後L3もERで座って様子見している人を隠れて眺めるに止まりました。防衛とか、なかなか見当たらないものですね。
そうこうしているうちに、ラストの確保戦に向けての集結時刻となり、気分転換の偵察も終了。ベースキャンプへ戻ることとなりました。
● 防衛(L1)
防衛:WPロキ大魔法
攻め:~Non~、Prelude
ラストに選択したL1は、WoDさんが遅延状態でラインまで敷かれている状態。素早く崩さないと、先週のPreludeさんと同じ結末になりかねません。それでは、突入です。
攻め入った先はロキと大魔法で守られていました。ただ、こちらもスクリームで大魔法を無効化し、数の暴力でラインを崩しにかかります。ある程度攻め入ったところでEmCで再集結。2度目の突入で、崩すことに成功。ER内の残存部隊の対処に移ります。
時刻は21:47。ER内を掃除したところでルアフサイトしつつラインを構築し、防衛開始です。しかし、名前の見えないチェイスの人がER侵入していると言う報告で緊張が走ります。どこだ…見つからないよ。
そうこうしていると、WPにちらりと影を見つけます。ルアフで近づくとチェイス発見。WPをいったりきたりクローキングで潜伏を試みようとしているようでした。心の目でタイミングを測り、ルアフで接近。あぶり出しては大魔法にさらし、追い掛け回します。すると潜伏をあきらめたのか、姿を見せたまま外周右側通路へ逃げていきました。チェイスの人ー、そっち、罠おいてますよー。
チェイスの人を対処して一息ついたところですが、Wizのブラギが切れたままになっていました。指揮からは遅延解除の予定時刻がアナウンスされますが、直後にPreludeさんのLKが数騎左通路に抜けていきます。大魔法も前衛のヒットストップもない状態で、無傷のまま通過を許した致命的な状態。このままではWiz地帯の壊滅と、エンペを狙われることは確実。割り依頼が飛び、素早くエンペ割りの処置が行われました。
時間的には残り2分。万全であれば余裕を持って耐久できる状況ですが、緊急の遅延解除で遊撃班の準備が整わず、深刻な状況は改善されていません。それでも、ブラギロキ再支援と、最低限の準備だけは間に合いました。そしてPreludeさんの再突入。Wizは反射のためか早々に退場となり、わずかに残るQMだけが足止めとなっていました。
時刻、21:59:54。エンペは割られてしまいました。
● まとめ
支援としては、1点の大きなミスがありましたが、そのほかは特に問題なし。偵察は空振りしましたけど、悪くないモチベーションでセッションを維持することができました。また、今回は専任のポタ担当の人がベースキャンプを守ってくれたことも、遊撃班の支援や2PCでの注意分散を回避して、前線をよく支えてくれていました。お手伝いしてくれたプリの人、たくさん、ありがと。
ダンサは特筆なし。もう、ここしばらくずーっと棒立ちです。EmCから防衛までに死んでしまわないようにというのが、先週からの課題でしたが、今週は危険な場面もなく、用意していたハイドアクセも出番はありませんでした。安定した運用でしたね。
さて、ラストですが、作戦ミスで確保までの数秒を守ることができなかったのは残念でした。ここしばらく、型にはまりすぎた弊害で気を抜いたことが確保を逃す原因となっているようです。支援チームとしては、型にはまること自体は特に問題ないはずですが、戦術として運用する場合には柔軟性や基本をしっかり、という部分が重要視される…ということなのでしょう。
戦術については、指揮チームにお任せするとしましょう。支援チームとしては、物陰からみんなを支えたり、安全地帯に引きこもってサンク敷いたりするのが仕事なので、足を引っ張らないように心がけると言うことで。くるっぽー。
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