身代わりの術!
そろそろいいかと思いましたが、少し事情があるので今回も軽く。
● 攻城(C3)
偵察からやってきたC3ですが、こちらはひたすら乱戦続き。攻めては崩し、守ろうとして崩され。復帰しようとして倒され、SpPをハイドでかわしと、忙しいことこの上なしです。
そんな乱戦のひとこまがこちら。
EmCから人気のないエンペ裏を確保しようと走り寄ると、遊撃班のEmCが詠唱中。その隣には誰もいないはずなのにヒールのエフェクトが出ました。まずい、誰か潜伏してる!
慌てて姿の大きなプラントをタゲ回避のために投げ込みます。詠唱の援護には悪くない。うん。そう安心したところでベースキャンプに戻されるわたし。あれれー。後で確認してみると、エンペ小屋に隠れた場所からSpPもらってました。途中状態一切なしで、ほんとに即死で気づきませんでした。
続いてEmCして崩して、守ろうとして崩されを続けていると、味方のSGに守られているはずのHPゲージがどんどん減っていきます。これは…いったい、何が…。そう思っていると回復追いつかずに倒れて、一瞬見える誰かの姿。こちらも後から確認したところ、シャドーフォームもらって、味方のSGがわたしに流れ込んでいたのでした。うう、やられた。しかし、どうしてケミなんか狙うかなぁ。
さらに乱戦は続いていたのですが、安定して防衛構築もできず、消耗ばかりだったためか指揮から撤退命令が出ます。遊んでくれたChaiの人、獄煉の人、陸奥の人、どうもありがとう。わたしたちは、偵察へと移行するのでした。
● 攻城(L4)
続いてはHyperionさん防衛のL4へ。今週もよろしくお願いします。
初手の突入はロキが設置されていましたが、SpP用に1セル空いていたのでそこから崩しにかかります。これ、空いてたのかなぁ、たまたま設置ミスで空いちゃったから仕方なくRK配置したのかも…。よくわかりませんでしたが、おかげでロキを崩すことに成功し、崖を挟んで魔法の撃ちあいになります。
わたしは魔法の切れ目をぬって、クロキンでささっと突破。味方のがんばりに任せて通路折り返しでハイドします。これでER内の様子が確認できるので、合奏ユニットを投入しますかー。
しかし、後追いでNonさん、るにゃさんが大量突入。ハイドしている通路にもドラゴンブレスがぽんぽん発動してハイド更新のタイミングも難しくなってきました。その頃には味方もHyperionさんも、かなり戦力を減らしていて、わたしたちの成果はごっちゃん持ち去られた状態に。そのままNonさんがER内制圧完了。わたしも状態異常の変なマークがついて、ハイドあぶられSpPで退場させられてしまいました。残念。
やられてばかりではくやしいので、素早く復帰。今度はNonさんに殴りこみです。しかし通路には誰かが設置したヘルズプラントが2体。これ、先週くらったんですが、一撃退場のひどい植物なんですよね。さてどうするか、攻撃できるのかなとプラントを近くに設置してみると、ヘルズプラントの攻撃!フェアリーフは即時死亡。
しかし、ヘルズプラント、1体減りました。どうやら相殺できるようです。それではと、次のプラントを身代わりに設置しましたが、少し遠かったようでヘルズプラントは見向きもしません。そこに、後続から勢いよく走り抜けるWizの人。ヘルズプラントの攻撃!Wizの人即時死亡。
あああ。ごめんなさい、もう1セル奥に設置していれば無事通して上げられたのに…。設置のときに、怖くて一歩が踏み出せませんでした。さて突入したERでは既に攻防が展開されていました。ドラゴンブレスでまとめて吹き飛ぶ味方の人、そして敵のRGをADSで退場させるクリエの人。もう人がぽんぽんいなくなります。じっくり削りあうという展開はもうないのかもしれませんね。
さらに状況は進んで陸奥さん防衛のターン。WPに渦巻きが設置され、それに足止めされるところにシビアが降り注ぐ状況。RKも配置されてヒットストップと削りがわたしたちを阻みます。わたしはハイドで観戦していたのですが、うっかりハイド更新失敗して素早く退場となりました。ロキがなくて観戦にはいい状況だっただけに残念。
そして復帰中にエンペ裏でEmC発動。通路からWPを攻撃していた陸奥さんの背後から一気に攻めかけます。こうなれば、奇襲で先に殴ったほうが勝ちになるという火力合戦で、わたしたちの勝利となりましたが…なんとなく、火力以外の支援職はおいてけぼりくらった観もありますね。わたしはまだ合奏ユニットで、さっと寄ってロキ展開して邪魔ができたりするのですが、支援職や高火力ユニット以外の参加者の人は、ちょっと物足りない展開だったかもしれません。
その後は定刻になったので撤退。ラストの確保戦を経てL5の確保となりました。
● まとめ
SpPやRD、自爆など即死級のスキルが乱立したおかげで、なんとなくわたしのハイドボタンを押すスキルも磨かれたような気がします。明らかに今までであればなすがまま倒されていた場面でも、偶然要素50%はあるにしても、ハイド成功して生き延びる場面が見られましたし。ハイドクリップ、用意しておいてよかったなぁ。
また、ケミは防衛時のER裏警戒でプラント設置が主な役割でしたが、今回、ヘルズプラントに対して身代わりでプラントを置くという方法を発見できました。おかげで、知らずに突撃して即死という切ない流れを変えることができ、攻城時にもプラントが役立つ場面が増えたことになります。身代わりになるプラントはかわいそうですが、防衛時の固定砲台以外にも活躍の機会ができたということで納得してもらいましょう。まだまだリニューアルで激変したGvは様子見ムードが強いですが、少しずつ、形を作って行きたいと思います。それでは、また!
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