× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
威力杖として復権。 これまで「ない」装備だった駆魔の聖書ですが、スロットエンチャント装備の対象となり、s1盾としてよみがえることが決定し「あり」な装備へと変身したようです。そこで、これまでのわたしのスタイルを変える必要があるかもしれない…と思い、少し計算してみました。 まずは威力面で。 駆魔の聖書は、あくまで盾の位置づけです。MEの大幅ブーストを期待できますが、やはり火力を左右する支配的な要因は杖にあります。したがって、対象となるのは茨の杖とホーリーステッキ。それぞれを最大火力になるように装備調整した結果が下記となります。
頭上段をスカルキャップとした計算で、Matkとしての数値上は茨セットが優秀のようです。それぞれInt120調整にしています。それぞれの組み合わせで名無し2Fや機械工場へ行った場合を想定した威力と必要セット数が下記です。
Matkでは茨セットが勝っていましたが、最大威力としては聖杖セットの方が高いようです。が、実はわたし、+7ホーリーステッキを持っていません。両方持っている人や、これから集めようとしている人は、それほど火力に差がないので安いほうでいいと思いますが、茨セットを前提にしてきたわたしには、ホーリーステッキを火力に採用する選択肢は事実上存在しないのでしたー。 続いては使い勝手の面で。 威力面で勝利したホーリーステッキですが、MEを補佐する重要な機能として、詠唱25%短縮があります。したがって、最初から茨の杖を持っている場合よりも短時間でMEを展開でき、しかもそのまま同等程度の火力を得ることができるのです。ちなみに、詠唱時間の比較結果はこちら。
装備の持ち替えをしない場合には、ホーリーステッキセットは非常に優秀な詠唱時間を達成していると思います。やはり25%というのは数値としても体感としても、あきらかな違いとして現れますしね。一番下のは、わたしが普段持ち替えている場合の数値です。マジックアイズが追加されているので、やや勝る数値にはなっていますが、安定度を重視したい場合には、普通にホーリーステッキで十分な数値だと思います。 ちなみに…威力計算でホーリーステッキに刺す前提のカードですが…不死+10%カードはエンシェントツリーなので入手は比較的容易ですが、悪魔+10%カードはヘルアポカリプスでした。こちらは…どうするんでしょうねー。あと、茨の杖の検証では女神の仮面を装備することができますが、多少の底上げ程度だったことと、普段の狩りであれば安定度重視でいたずら妖精が優秀なことから比較対象とはしていません。火力も必要ですが、名無し2Fや機械工場では被弾軽減も重要ですしね。 以前検証した際には、スロットのない盾として大きなペナルティがあった駆魔の聖書は選択肢としてはありえませんでした。しかし今回の実装により、十分な実用装備として復帰を果たしたといえます。駆け出しMEプリでこれから技術を磨いていく人、持ち替えよりも、もっと戦局や段取りを重視したい人にはお勧めです。 PR |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |