オリジナルに酸味を追加した香味焙煎。
ふわ…今何時…。
そんなぼんやりした思考から始まった休日は、もう終焉を迎えていました。二度寝した記憶は残ってるんですが、起きたらもう午後三時。これは…とがっくりしつつ、シャワーを浴びて外の空気を取り入れる。天気はまずまず、部屋のごちゃごちゃを片付けるともう夕方。ゴハン食べて寝よ、とばかりに着替えて外出~。
いつものそば屋で鴨南そばを頼んでゆったり。ああ、このそば屋も何だか入り浸りそうな雰囲気。実家の通勤帰りに寄っていた店のように居心地の良さを感じます。そこでは、いつもカウンターで小説を読んでいる人の認識を持たれていた様子。40分程過ごした後でスーパーに寄って、マリームを補給。だんだん置いてる数が減ってゆくマリーム。もしかして製造中止なのかしら…。不安があるので在庫2個を全部カゴに入れました。
そこで新しいコーヒーを見かけたので買ってみました。
以前紹介した香味焙煎のラベルが白くなっていました。コロンビアスプレモという銘がついたようです。「器に約2g(スプーン1~2杯)を入れ、湯140mlを注ぎ、ブラックで味わうこと」とアドバイスもラベルに書いてありました。
封を切るとちょっと強い香ばしさと甘さ。これはオリジナルよりも強く香りますね。期待。分量とお湯を用意して、早速アドバイス通りに試してみました。
出来上がりは香りがふわっと立ちました。封を切ったときに比べるとかなりあっさり気味。まずは一口。これも香りに比べると思いの外あっさり。苦味は十分ですが、それを上回る酸味と、全体的な水っぽさのため、印象に薄い味わいでした。
普段飲んでいる分量よりも、薄めになっているのが原因かと思いましたが、量を増やしてみてもあまり変化がなかったので、コーヒー自体の持ち味ということなのでしょう。と、しばらく放置していた残りを飲んでみたら、渋みがどっしりと前面に出てきて、缶コーヒーのような後味に。これは、さっといれてすぐに飲みきるような工夫が必要なようです。
まぁ安いので短期で大量に飲むときにはいいかもしれません。
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