× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
なめたらあかん。 ここに来てくれている人の多くには関係のない話ですみません。まさか、我が身にこんなことが起ころうとは…。 年間の所得が20万円を超える(省略されました…続きを読むには国税庁のホームページのリンクをクリックしてください)ということで、確定申告をすることになりました。はじめての、かくていしんこくのお話です。しかも微妙にバッドエンド風味。 理由や経緯はともかく、確定申告の手続きをすることになりました。ちょっとトラブルがあり、週末の予定をキャンセルして資料整理。引越ししてコンビニが近くなったのが地味に助かりました。こうして慌しい週末は過ぎて行くのです。いろいろやりたいこと、あったんだけどなぁ。ぐったりしつつも、なんとか申告書を準備してぐっすり休みます。ラスボスである税務署突撃は月曜日。決戦に許された残り時間は今週末まで。がんばれ、もっとがんばれわたし。いきなり納付失敗で指摘プラス延滞金のダブルパンチは絶対回避の勢いで。 十分な休息を取ったところで、申告書を手に、いざ税務署へ…。税務署は確定申告シーズンということで、庁舎以外にもプレハブが設けられ、そこで税務相談ができるようになっていました。でも、すごい行列…さすが最終週だ。雨が降っててもなんともないぜ。もう後がない崖っぷちなのです。じっと並んで20分くらい。やっとわたしの番がやってきました。申告書と明細書を提示すると、担当の人は、ふむふむっと内容を見て、税金の納付額と所得額をチェック。 「だいたい1割になってますね。大丈夫です」 ちょ…すごいテキトーだ。こんなんでいいのかと思いつつも、手書きじゃなくてパソコンで作った申告書だから計算自体にはNGがないはずということで簡易チェックだったのかもしれません。後は、別の窓口に提出して納付書をもらって今度は納付窓口に…一度にやれればいいんでしょうけど、これだけの大人数をさばくには、専門の窓口に分かれたほうが効率的です。そして納付金額と住所氏名を書いて渡します。 「XXXXX円ですね」 「はい。わかりました。えーっと、えーっと…あれぇ?」 財布をさぐるわたしの手元をガン見してくる窓口の人。焦るわたし。 「すみません、ちょーっと足りなかったみたいです。銀行とかでも納付できますか(汗)」 「はい、大丈夫ですよ。こちらの紙をそのまま金融機関の窓口に提出してください」 オマエは自分の申告額も持ってないのかと呆れたまなざしで見られる…と思いきや、やわらかな笑顔でアドバイスしてくれました。内心まではうかがえませんでしたけど…。めっさ汗かきましたよ。 ともあれ、納付も無事完了ということで、はじめての、かくていしんこく。グランドフィナーレです。ほっ。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |