新地開拓~。
ケミの育成狩場としてGD3を試していましたが、やはり過剰火力と遅い詠唱のため効率がどうしても頭打ち。さらに上に進むためにはコモド西洞窟…といきたいところですが、荒い狩りになるためなかなか気が進みません。ということで、仕方なくケミで修道院クエストを進めることに。
目的は名無し2Fでのお座り育成なので、3Fのクエストは放置。暇なのでヒバムおじさんが留守の隙に本を入手した程度です。後は引き連れるなり固定場所に放置するなりしてどんどん狩るだけ…なのです。
ところが、そこからが大変でした。追尾させればふらふらと歩き回るため許容以上のMobを集め、固定させればムスカに殴られて倒れる。クロキン放置っていいアイディアだと思いましたが、しっかり悪魔種族のひとに見つかってしまいました。
大変だ大変だと言っていても仕方がないので、死亡を重ねること前提で狩り方の模索です。やはり固定では横沸きの対処が難しいことと、ハエで逃げた場合の再配置や合流が困難なことがわかりました。そして残された選択肢は、慣れ親しんだ2PC追尾です。
追尾させることでふらふらとMobを集めるデメリットはありますが、先行するプリがMobを発見した瞬間にハイドで追尾をキャンセル。そのままムスカ以外には見つからない状態にしてちょいちょいと倒してハイド解除。ネクロは少し戻ってからハイド放置で倒します。たまに手間取ってハイド解除して追尾復活、TSに突っ込んでくるという間抜けな場面もありましたが、2時間ほど続けた頃にはなんとかテンポをつかむことができました。
経験効率はというと…プリは0%スタートで終了時は1%に。ケミは61%スタートで72%になりました。時給計算では500k/hといったところです。けっこう死んだり、復帰のために時間かかったりしましたが、それなりに稼げてはいたようです。
ケミを追尾させる副作用として、重量や消耗品が切れたことによる帰還を先延ばしすることができます。これは集中力の問題があるので、それほど大きなメリットではありませんが…。また、せっかくの公平PTなので、プリがME詠唱中に追加が来た場合、ハイド解除してからのポーションピッチャー発動。なんと、未転生のプリを追尾させてヒールしようかと考えていたことが、ケミでも実現可能でした。というか、ポーションピッチャーとか、狩りで使ったのは初めてじゃなかろうかー。
たくさん死んだり、レアドロップがショテルだったりと、がっかりすることもありましたが、結果として育成狩場が広がりました。これで、欲張って箱が欲しいときにはGD3へ、純粋に経験が欲しいときには名無し2Fへと、気分を変えながらの調整ができるようになりました。
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