期間限定正義の味方は迷惑な存在でした。
アコ時代にお世話になった、アマツダンジョン1Fは畳とふすまに囲まれた迷宮です。そこには、メインとなる銃奇兵と、ノンアクティブでふらふら歩く雅人形、突然現れてはクレイモアトラップを設置して逃げてゆくカブキ忍者がうろついています。アコの人はヒールや火スタナなどで銃骨を中心に戦っていますが、そこで困るのがカブキ忍者です。
そこで、騎士を出動させてカブキ忍者を倒す使命を与えました。がんばれ、騎士。正義の味方。
実は回避が足りていなくて、銃骨にもカブキにも、たまに被弾してしまう状態での試行でした。それでも、銃骨ならオートバーサーク前提で10発程度、雅人形なら15発程度と、大きなダメージを受ける前に倒すことができていました。あまり高くないMob密度も自然回復を助けて、特に消耗品を使うことなく狩を維持できて、すこしびっくり。
そしてカブキ忍者ですが、こちらも高めのAspdにもかかわらず、そこそこ避けてしまい、たまに被弾なしで倒せてしまうことがありました。なんだ、正義の味方、やるじゃん。
そして30分ほど上滑り気味な正義の味方活動を続けて気づく。カブキ倒しても絶対数は減らないし、一本道でぶつからないようにMAPに散っているアコの人たちに倒したカブキをランダム湧きで押し付けてるだけじゃないか。はい、正義の味方、終了です。
と、ここまでが前振りで、真の目的は髪型変更アイテム集めでした。先日のギルドイベントの罰ゲームが明けて、髪形を戻そうと各地に騎士を派遣していたわけです。最近はWizを動かしていなかったため、ソヒームナボンの髪も手元になく、ゼロから収集しました。GD3の金髪だけは豊富にあったのですが、一番大変だったのが、雅人形のつや髪。
髪を揃えたら、次は中和剤と混合剤。どちらもアルコールを使いますが、こちらも実物は手放していたので、GD1で材料集めて製薬しました。そしてようやく髪型変更しましたが、さらにトラップがあり、髪の色を青に変えないといけません。青染料なんて持ってないよ…。ということで、青ハーブと中和剤を導入してようやく元の髪型に戻すことができました。
なるほど、この労力を考えれば、髪型変更セットが1mで売られるのも仕方がないかな…。
さて、騎士では普段行かない場所へ赴いたわけですが、アマツDは銃骨の経験効率が高いため、混んでさえいなければ悪くない場所でした。さすがにフェイDでムナボン叩くのはどうしようもないですが、アマツD、新たな発見でしたね。属性考えると聖付与できればいいんでしょうが、さすがにプリ追尾させるほどの場所でもないのが残念なところ。まぁ狩場としては、悪くは、ないといったところでしょうか。
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