狩れなくは、ない。

リニューアル後、Agi職の時代が始まったということで、騎士であちこち飛び回っています。今回は、新たに狩場として加わった、次元の狭間です。

以前クエストのために入場できるようにはなっていたのですが、Agi騎士では即死確定だったため以後足を踏み入れることはありませんでした。しかし今回、必要Fleeの大幅引き下げがあり、なんとクリ騎士でもソロ狩りが可能な状況となりました。

まぁ可能になっただけで、パルスもらえば一撃、EQ逃げ遅れても一撃。精霊が9999ヒールしても振り出しに戻る。人間から致命傷もらえば魚消費量超UPと、少しも気を抜ける暇がありません。

初回に数分だけ行った時には500kの経験値を獲得して肴500個消費。比例計算すると6m/hの信じられない効率が出ていたことになるのですが、上述の即死で一気にマイナスに転じるギャンブル要素にあふれる狩場なのでした。

それからしばらく、プリを回復役に伴って試してみたところ、15回ほど倒れた頃からようやくコツをつかんできました。逃げるタイミング、倒す直前でも無理せず一旦退避など、倒しきるよりも、死なない方向で動くのが重要でした。また、プリを伴うことで機動力が一気になくなるので、ハエで仕切りなおしよりも、蝶で戻る形が安定。狩りのスタイルも、移動して発見後対処よりも、ベースを決めて釣って処理、という形に落ち着きました。

さて、安定後の経験効率ですが、騎士プリ公平で、それぞれベース2m、Job3.5mずつといったところです。課題は天使のディスペルで、これのおかげで狂気POTばかりが減っていきますね。その意味でも蝶で緊急回避というのは理にかなっているということでしょう。以下Mobごとの対策メモです。

火力の問題で、物質のEQは詠唱完了までに倒しきるのがぎりぎり。7割程度は発動前に倒せますが、やはり詠唱開始で範囲外に退避、ヒールされてもすぐに取り戻せるので安全重視で。精霊はヒールさえ妨害してやれば、特に問題なく倒せます。人間はもっとも安全で、特に工夫は不要。天使だけは即死やディスペルなどリスクが高いので、気分が乗らなければ素直に捨てに行くのが吉。

2体以上寄ってきた場合や交戦中に追加が来た場合には、基本的には捨てに行って仕切りなおし。ただし、精霊が混じった場合には脅威とならないので、MEで詠唱妨害しつつ、他方を倒してゆっくり精霊を処理する感じでも大丈夫でした。精霊は念属性のブラッディイートを利用するため、交戦時間が長引いてアスペ消えても問題ないのも相性的に悪くないですしね。

ちなみに…5時間程度試してみましたが、レアドロップはありませんでした。カードも未実装なので経験以外のモチベーション維持が最も大きな敵なのかもしれません。