結論。重い!
三段ぽりーんで有名になったASグリードですが、後続の装備が出ました。というか、すごく前に出てました。前者とは違い、明らかに見た目に優れるこの装備は、趣味装備としても価値が高いということで高額を維持していました。ただ、ASグリードについては下段にくわえた魚をセット装備として必要とすることから、それほど注目されていなかったようです。
しかし…そこに敢えて挑もうじゃないかー。
10m近辺の不要装備を一気に処分して現金化して、とうとう手に入れましたよ!買ったばかりの恋人ガムも売っちゃったけど、気にしないー。
たれワイルドローズは上中段を占有し、セット装備のくわえた魚を装備するとこれだけで頭がふさがります。これはすごい。装備の自由度が一気に低くなりますね。お手軽反射の海賊の短剣も装備できず、反射狩りで使いにくいわけです。なるほどう。
それでは、ゆったりとアルベルタ近辺で計測開始です。
項目 |
回数/個数 |
殴り |
253 |
グリード発動 |
8 |
おいしい魚ドロップ |
6 |
殴った相手はポリン、クリーミー、プパ、ルナティック、赤いきのこです。ポリンとルナだけが一撃で倒せますが、それ以外は複数回殴る必要がありました。発動率を計算すると3%といったところですが、上記の回数殴り続けて、ようやく倒した瞬間にグリードが発生したのでした!
ええ、つまり8回のAS発動のうち7回までは何かを殴る途中で発動したということです。なかなか倒した瞬間に合わせてAS発動というのは難しいものですね。
さて今回の目玉ですが、倒した瞬間に発動したグリードで、そのドロップは拾えるか!
Answer:拾えます!(大勝利!!)
もちろん、殴ってる最中であればグリードは不発なのですが、ちゃんと倒した瞬間に発動すれば期待通りの効果を得ることができました。やったね!
しかし…。確認はできたものの、これどうやって使ったらいいんだろう。AgiLKであればかなりの頻度で発動するでしょうが、グリードが必要なほどドロップが集中的に落ちる狩り方はしていません。ドロップが多いのはソヒー狩りのWizか、GD3MEのプリくらいですが、いずれも魔法なので物理攻撃という条件に合いません。それでは反射ASならば…と考えるも、下段がふさがっているために兄貴盾を持つことになります。でもWizはWiz杖、プリは悪魔盾必須という状況では非常に苦しい選択なのでした。
まとめ。だめですね、これ。実用性は非常に低いことが明らかとなりました。また、密かに装備重量も50あり、見た目通りのどっしり感でした。
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