忙しい=充実感というのも成り立ちます。
先週は騎士のひとり旅でしたが、今週は都合がついたためギルマスの人に「えへへー」ってごまかし笑いしてGvに組み込んでもらいました。役割はベースと前進拠点の支援プリです。今回はアンフロDローブも用意してきたので、意気込んでの参加。もうヒール量を意識するあまり、前線で凍るダメプリとは言わせません。今週の作戦は前進拠点から本隊と2分隊、ベースから直接飛んでいく完全独立の別働1という構成でのレース展開でした。久しぶりの参加でシステムも見直しされていたので、かなり戸惑いましたが、びっくりするほどの効率化がなされていました。ラストは確保できませんでしたが、みなさんおつかれさまでした。
● ベースキャンプ
ベースプリの役割は前進拠点への単純転送なので、帰還したギルメンをほいほい飛ばすだけ。複数の転送を使い分ける必要がないので難易度は下がりました。また、前進拠点での支援プリの位置づけについても、ベースから飛んできたギルメンを定位置で支援して送り出すこと。ポタも転送先は一箇所なので手順としては非常にシンプルです。説明を受けた後でむにゃむにゃシミュレーションしたら、さっそく実践です。それでは開幕のC3前へ。
● レース展開
1分前にC3へ飛んだのはいいのですが、支援が追いつかずに別働1別働2の2分隊はスタートダッシュに乗り遅れます。うう、シミュレーションと実際とでは支援順番やポタ出しのタイミングが違ってて大変だようー。そこからは、ブレイクを果たしたギルメンがベースに続々と戻ってくるので、本隊含めて3チーム分をばらばらにベースから転送。支援したら別働1へのポタ出しと、本当に休む暇もない状態でした。
それでも、ひとつひとつの手順が非常に単純化され、支援担当は砦内に入らない…正確には入る余裕がない…ので、SP切れを起こすこともなく効率的にギルメンを支援できる、洗練されたシテムになっていました。2時間の中で、正味100分くらいが支援時間でしたが、忙しいというよりも、楽しさが前面に来るセッションでした。手順がシンプルでブラギが維持されていた分、疲れについては大きく軽減されていたようです。考えた人、表彰したいですね。ぐーじょぶ。
肝心のレースの様子については、本当に拠点に張り付いていたために、ほとんどわかりませんでした。ただ、ものすごい高速回転で落城ログと帰還するギルメン、支援してポタで送り出してという合間に飛んでくる、「今のは惜しかったー」「今のは良かった!」など、非常に興味深いチャット発言のおかげで、一緒に攻めているという一体感を味わうことができたのは良かったです。いやむしろ、その光景をもっと詳しく!支援受けてる合間に報告プリーズ。
前半30分はひたすらシステムに慣れるのに忙しかったのですが、それを過ぎた頃から余裕を持って支援することができるようになりました。そして見えてくる砦ごとの回転。当初2チームだったはずですが、うまく分隊を編成してC砦5箇所にギルドマーカーが見えることも。みんな、どれだけがんばってるのさ。そしてベースにごっそり戻ってくるんですね、期待して待ってます。ブレス速度キリエ、あっこっちの人はヒールもね、さー行ってらっしゃい!早く帰ってきてね。という感じ。
途中次々と防衛されたり、C4の回転がうまく運んでいたりと、ログだけではなく帰ってきたときのHP状態などからも状況は伺うことができましたが、やはり分隊ごとにプリを用意できないデメリットもありました。拠点で支援、それから各砦に送り出すため、支援切れまで落城タイミングを計っていたり、やっぱり防衛でしたーなど、空振りからの復帰を前衛の判断と装備に依存する部分も少なくありませんし。ただ、アタッカーのがんばりの分だけ分隊を組織でき、回数を稼ぐことにつながる大きなメリットとして反映されるのもこのスタイルのいいところです。
● ラスト
ラストはC4でしたが、予定突入時間のトライは失敗。そのターンで防衛ギルドが落城を果たしたようで、次回のリトライも届きませんでした。タイミング的には悪くなかったのですが、レース砦の常で、対抗が多く運の要素が大半を占めるのは仕方のないところでしょう。
● まとめ
スポット的に参戦しましたが、新しいレーススタイルにも触れることができ、少人数でも回数実績を出せていたのはこれかぁ…と関心することしきりでした。さすがに、新しいシステムに慣れることが中心で課題設定はできていませんでしたが、非常に実り多いセッションだったと思います。すごく楽しい支援でしたしね。また都合つけて参加したいです。
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