超弱いFW。
慣れてきたと思っていたGD3ですが、まだ先があったようです。効率を上げるために無駄を省こうと普段の動きで余裕のある部分を探してみました。
まずは交戦時間のほとんどを占める詠唱時間。これはサンクとMEを併用しているため削るのが難しいところですが、サンクを設置しなければぐっと時間短縮ができるはずです。次に索敵。これはテレポで良さそうな場所を飛び回ることも選択肢ですが、やはりアスムがない以上は囲まれることを避けるために地道に歩くのが上策。最後にMEが消えた後の再支援短縮がポイントでしょうか。
まずはサンクの使い方を。さすがにMEを削るわけにはゆかないので、無駄なサンクを削ってみました。
これまでは、ホドレム2匹と他3匹程度を目安にサンク+ME設置を基本としていましたが、ホドレムってそんなにいないんですよね。馬ばっかり5匹くらいの時もあるので、その場合には無駄に引きずった挙句にサンクの回復力が大きすぎるという空振りも目立ちました。そこで、サンクなしを前提にどこまでがんばれるかを基準にしてみたところ、ホドレム1匹と馬3くらいならなんとかいけそうな雰囲気。
そこからは、耐えられるだけを直MEで焼いて、周囲のMobを引き込むスタイルで進めました。これは湧きの激しいGD3ではかなり有効でした。また、バックサンクがなく位置ずれを気にする必要もないので、SP吸収を耐えることなくMEの範囲内をぐるぐると逃げ回ることで被ダメ減少の効果もありました。MEの威力としては、ホドレム、デビルチ、馬はME2セットで沈むので楽ですが、どうしても残ってしまうのがテラ馬でした。
残ったテラ馬をMEの端に片寄せするくらいでMEスキルディレイ終了。そこから空いたスペースにサンク設置です。テラ馬はサンクに入れないので、さっと逃げ込んで受けたダメージを回復しつつ、サンクダメージとMEの合わせ技でテラ馬も倒すという段取りです。
こうすることで、接触時間を減らしてSP吸収を防ぐことができ、サンクなしの場合に必要となる、戦闘後のヒール分くらいはSPの余裕ができました。また、サンクのノックバックのおかげで、実質的な交戦時間短縮につながり、終了後の再支援を早めるという副次的な効果もありました。
サンクのノックバックとMEでの殲滅はFWのSGすべり割りをヒントにしたものですが、思ったよりも効果的で、青石の消耗が30分で80個前後まで下がりました。そのため、200個積んで1時間コースと考えていたところが重量オーバーで帰還するという嬉しい誤算も。まだスタイルを確立できていないため時給計算は少し先送りしますが、消耗品と収集品の重量比率からすると1.2倍~1.5倍程度を期待できそうです。(ざっくりと2.4M/h程度まで向上していた様子)
残るポイントは戦闘後の再支援ですが、こちらは望み薄。キリエを伸ばすためにマグニフィカートはLv1で止めています。そのため1戦闘ごとに更新が必要で、マグニ、キリエが毎回必要でした。まぁサンクのバリアがある間に先行再支援ができるので、やや短縮は可能ですが、大幅な効率化は望めないでしょう。
今回の試行で、少し集めてMEドーンというスタイルから、敵を発見したらすぐにME発動というスタイルに移行しているわけですが、敵が少ない分だけ危険度も下がり、ヒットストップによる不意の危機も減ったように感じました。トレインをやめたことで、索敵からME発動までの時間短縮にも寄与があったようです。あとは、スタイルに慣れて効率を上げるだけ、でしょうか。
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