こーひーなくなた。

普段飲んでいるコーヒーがなくなったので、新しく買いに行こうとしたのですが、運悪くスーパーの営業時間を過ぎていました。まぁいいかと思い、新しい味を試す意味で普及している銘柄を選択。UCC社のTHE BLENDシリーズで、TASTE No.117のラベルが貼ってありました。マツキヨって何でも置いてあるなぁ。すごい。

同系列でNo.114もあるのですが、こちらは酸味が強く、苦味が弱いと表示されていたため回避。苦味と香り方面でNo.117にしました。他にも安売りしていたBLENDYブランドもありましたが、また次回ということで。

さっそく試したところ…缶コーヒーの味がしました。

確かに苦味は目立ちましたが、あまりにすっきりとした後味が水っぽさを感じさせる、いかにも缶コーヒーですよ風味でした。これは砂糖なしでマリーム2杯入れるとかするといいのかなぁ。

仕方ないので超スピードで消費して次の銘柄を試すことにします。

コーヒーはインスタントが楽よね。

引越しをしてから飲み物の供給事情が一気に悪化しました。主にインスタントコーヒーや、粉末のクリーム、砂糖といったお手軽セット方面ですが。コーヒーについてはちょっと坂を上ったり下ったり、これは自転車じゃだめよね…という区間を大きく迂回したりと、万難排してルート設定すれば自転車5分の場所にあるスーパーで確保ができるようになりました。というのも、最近はあまり流通していない銘柄を飲んでいるせいですが。それまでは香味焙煎だったのでどこでも手に入ったのにね。

さて、今回の本題は粉末のクリーム。コーヒーにまろやかさを与える目的なので、風味を考えると牛乳が一番です。ところが、温度が大きく下がってしまうことと、供給と消費のバランスが難しいので即座に危険物コースの雰囲気が漂います。そこで粉末クリームを使っているわけです。液体のポーションタイプは、ゴミがかさばるのと、液体で即危険物になるためさようなら。

ところが、ここにも落とし穴が。数種類試した中で一番のお気に入りはAGFのマリームなのですが、スティックタイプはあまりお目にかからず、店頭に見るのは詰め替え用300gの袋ばかり。しかも、最近少ないジップ密封できない単なる袋。もっと悪いことにあの使いやすい広口ビンは近所のスーパーには一切姿を見せない有様。まさか瓶確保のために通販で取り寄せるのも大事だし…。

と、結局こうしました。

密閉容器買った上でマリーム詰め替えパックを入手。

これでコーヒーの量に合わせてクリームの調整ができるようになりました。でも、あまりにもコストかかりすぎです。

クリープなら、あちこちのスーパーで普通に入手できるのに、マリームを選んだばかりにこんな苦労を。まぁいいんですけどね。

あとは、取り分けるためのスプーンを容器に入れることが出来ないので、洗い物が毎回スプーン1本分増えるという難点が出来てしまいました。

そんな、マリームの日。

新春特集の「酔拳」見てます。

ということで、対抗してこちらもお酒を楽しむことに。

グラスに8分目ほど注いだお酒はカナディアンクラブウィスキーです。ウィスキー自体はあまり好みではなく、ブランデー中心だったわたしに友人が勧めてくれた銘柄です。くせがなく、飲みやすい。しかも安いということで近所の酒屋さんで発見したものを確保しました。

確かに飲みやすく、最初のツンとしたアルコール揮発を過ぎれば、後はなめらかな飲み口と、ふわりと軽く香る…なんだろううまく表現できないけど、すっきり軽め?

ウィスキーの個性に今ひとつ馴染めなかったわたしには、これくらいだと飲みやすくていい感じです。

ただ…、普通はグラスに8割(普通はなみなみと表現する量ですね)も注がないし、氷やチェイサーも用意するところでしょうが、わたしの飲み方はこんな感じ。今日はこれを2杯飲むことでいい感じのほろ良い気分を味わっています。

おそらくこの後でブランデーを飲むと、その香りと後から押し寄せてくる酩酊感が楽しめることでしょう。でも、もうちょっと起きてないといけないので、このくらいで一休み。最近はチーズを用意していないので、ビーフジャーキーのはじっこをかじりつつ時間つぶしです。

ああ、ちょうどCCなくなってしまいました。次は何を試そうかな…。楽しみです。

まったり時間に、たまにお酒を飲んでいます。

半年前に購入したブランデー、そろそろアルコール分がやや抜けてきて、飲みやすい感じになってきました。ほろ酔いで気持ちよくなるためには、グラス2杯くらいを飲まないといけないのですが、度数の低いお酒だともっと量が増えて4杯とかになります。さすがに4杯も飲んでたらおなかがじゃぶじゃぶになってしまうので、度数の高いものを少し飲むスタイルです。

ただ、アルコールのツンとくる香気はあまり好きではないので、ややアルコールを飛ばした状態が好きです。水割り、お湯割りすれば同じ状態になるのですが、そうすると香りも一気に飛んでしまうので好きではないです。まぁ、半年も放置していれば香りもガンガン抜けていくわけですが…それはスルーの方向で。

さて、半年前に数本買い込んだお酒類が、そろそろ底をつきます。前に住んでいたところには、わたしの好みのお酒を置いているディスカウントショップがありました。しかもクレジットカードを使えるお店です。現金が減るのはあまり好きではないわたしのスタイルにぴったりのお店だったのですが、引越しして利用できなくなってしまいました。

近場…は普通の酒屋さんなので、まず品揃えが違う。ちょっと足を伸ばせば量販店の酒販コーナーもありますが、そちらは安くはないです。このままではお酒を買出しに電車に乗ってゴトゴトと、ちょっとお酒に脳を侵食されていませんか風味になりそうな感じです。

でも、普通、ふつうです。よくあること、ですよ、ね?

いつも飲んでいたコーヒー(インスタント)が切れていたので、近所のスーパーに調達に…。そしたら違うものまで買ってきてしまいました。50g瓶で473円でした。

紅茶には香りを付けたフレーバーティーというジャンルがありますが、コーヒーにもそれがあるとは知りませんでした。初めての経験なのでしっかり説明書きを読んで調整。

1.5g(スプーン1杯)を150mlのお湯で…。なんかかなり濃縮された粉末ってことでしょうか。ちょっとドキドキです。そして封を切ると…。うわっ甘っ！

キャラメルフレーバーコーヒーとラベリングしてあるのですが、キャラメル風味の香りが部屋中に充満。すごく甘い部屋に…。以前バニラエッセンスをこぼしたことがあるのですが、その悪夢に匹敵します。でも、普通に封切っただけなのにね。すごい、すごいよ。

さて、1.5gくらいをコーヒーカップに移してお湯を注ぎます。うはっ先ほどに倍する甘い香りがっ。ちょっと、これ、大丈夫なんでしょうか。明日帰ってきてドア開けた瞬間がちょっと怖いです。それよりも、壁にかけてある服に香りがしっかり移っているような…、明日、なんか甘い匂いがしない？とか訊かれそうな気が…。

がくがくと不安を膨らませていても仕方がないので、さっそく出来上がったものを試してみます。

！！！！！！

香りはすごく甘い。すごく、すごく甘いのに…味は普通のコーヒーでした。このギャップはすごい。これが砂糖で調整済みだったら、普通のキャラメルマキアートとか、そんな感じの甘い飲み物なんでしょうが、砂糖を含まないのに強烈なキャラメル風味。あまりのギャップに、ちょっと脳死状態になるかも。

機会があればぜひ試してください。友人を部屋に招いた際のサプライズとしては絶品です。