急激に寒くなったり、雨が降ったりと、不安定な天候が続きますが、そんなことは本編とは関係ありません。
いきなり水の話題ですが、かなり前に水道水にショックを受けた旨を書いたと思います。それ以来、飲料水は近所のスーパーからミネラルウォーターを購入するようになっていたわけですが、おや熊さんアンタのところはどうだい?と知り合いの水事情を訊いてみたところ、いやぁ八っつぁんウチは浄水器さぁ。これがポットにフィルタを組み込んだ優れものでねぇ。などなど。
そういえばそうです。飲食店では大量の水を使用しているはずですが、それを全てミネラルウォーターで賄うのは無理。浄水器を使って飲料水を加工しているはずです。自分でも浄水器を使えばということに気づかなかったのは、土地柄これまで浄水器のお世話になったことがなかったからです。とはいえ、お店によっては水道水をそのまま出したり、フィルタの交換時期ですよ?というような水が出てきたりと、かなり気になるチェックポイントだったりしました。
話が逸れましたが、要はウチも浄水ポットを導入してみようということです。毎週2リットルのペットボトルを買いに行くのも大変ですし、大きくかさばるペットボトルを資源回収に出すのも…。価格については気にしていないのですが、そういった面倒な部分を削れるのは魅力でした。ミネラルウォーターのデリバリーサービスもペットボトルと同じコストで利用できますが、ウォーターサーバを置く場所がないため少し前に断念していましたし。
さて、問題は浄水ポットのような簡単な設備で満足のゆく水を得られるかというところですが、割と飲み物に気を使っている友人も利用しているということで、お試ししてみることに。
左の写真がその実物です。すごくシンプル。そして結果も悪くない。本当に利き水レベルでじっくりじっくり味わえば違和感があるものの、普通に利用するだけでは全然気にならないレベルです。
ただし、水道水から殺菌作用のあるカルキ分を取り除くため、本当に保存が利かない、使いきりの水になります。寿命も当日と翌日くらいになるのが難点ですが、まぁそれほど長期に保存するよりも、毎日使う分だけを浄水すればいいので気分的にもいい感じです。
ポットは「ブリタ」というメーカーのもので、割とメジャーらしいです。価格は4000円くらい?1リットルを一度に浄水することができます。浄水スピードは、普通にぼーっとしているだけで終わるレベルなので、使う前に浄水するスタイルでも特に気になりません。
ちょっといいアイテムげっとでした。
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