昨日の敵は今日の友。

各地に雪が降る中、わたしんちは特に何もなし。普通に寒い冬というだけで、雪どころか雨すら…。でもまあ出歩くには都合がいいので、放置して調子の悪い自転車を少しぎこがこ動かすことにしましょう。年明け初回のGvは、人数不足気味だったので、Hyperionさんに吸い込まれました。今まで見つけ次第全軍突撃するような勢いでしたが、今日は仲良くお友達に。結果はV3確保となりました。みんなお疲れ。それとHyperionさん、急なお願いを聞いてくれてありがと。楽しかったですよー。

● ベースキャンプ

時間になるまでブラゴレ殴っていたので、準備時間はぎりぎり。幸いにも鳥は先週のまま、ダンサは直前に生体に行っていたため、本当に偶然ながら装備であたふたすることは避けられました。これが日ごろの行いパワーというものか。時間になり、集合場所へ飛んでからPT編成です。わたしは前半はLKとベースのブラギS4U、後半はプリとラインブラギS4Uでの参加でした。それでは開幕偵察からのスタートです。

● 防衛(V3)

手頃な防衛砦がなかったため、無人だったV3で防衛を敷いてみることに。まずはER内の掃討ということで、見かけた敵影を排除します。

普段は合奏ユニットがメインで、LKを出したとしても予備としての位置づけ。メインキャラとしてLKを動かすのは今回が初めてでした。装備にも不安があり、趣味ステのためにそもそも攻撃が当たるのか…という基本的な部分も未知数でした。

それに、R化されてからの被弾についての情報がなく、どれくらいで即死するのか、どの程度までは回復で耐えられるのかといった感覚ももたない、まさに手探りでの出撃でした。画像はADSもらいつつSpP当てている図です。Vit低いのでADSのダメージは小さい、きっと即死とかしない…というのは理解しているのですが、小心者なのでSpP当てたら素早く離脱してADSの2撃目を回避。ちょいちょいっと回復叩いて再びSpPという感じでした。

当然のことながら、ターゲットも回復叩くので、SpPで即死させない限り続くだめーなパターンです。いかにもといった小物っぷりを現してしまったLKでした。SpP自体はそれなりに当たるものの、Hit不足と思われるMISSも見られました。もしかしたらWIの発動タイミングだったのかもしれませんが、必殺と思っていたSpPがMISSというのは情報不足のわたしには大きな不安材料でした。このままではいけないなーちゃんとHit装備にしないと、という印象を強く抱きました。後から確認してみると、RKの人、パリィングとか叫んでいたので、50%の壁でMISSが多めに出ていたようです。弱気のおかげで状況判断も鈍っていたんですね。

続いて折り返し階段にロキを設置しての防衛シフトです。ロキの手前に陣取って地獄の歌にひっかかった寄せ手にSpPを叩き込みます。しかし、SpPの射程5セルの間合いをつかむことができず、ロキに踏み込んだり、遠すぎて発動しなかったりと試行錯誤。

ようやくロキはじっこのセルを確保すると、再び小心者モードでSpPつんつん、素早く離脱を繰り返します。ロキも足止めも健在なので、反撃なんか気にする必要ないんですが、おっかなびっくりという表現がまさにぴったりだと思いました。しばらくはパターンにはまって敵を退けていましたが、調子に乗って不用意に踏み込んだロキに、カウンターでStBもらって即死でした。小心者が調子に乗るとこうなるという見本ですね、まさに。

追い出されて復帰すると、MAP3は突入準備が整えられていました。寄せ手はZEVさん、桜さん、るにゃさん、ボブヒコさん。SpP持ちのLKなら突破できるんじゃないかと安易に突撃して返り討ち。やや慎重に進んでも返り討ち。なぜだ…。振り返ってみると、SpP詠唱の間にカウンターのスキルを叩き込まれて反撃を受けていました。そうでした…わたしDex1だったのでした。いくらスキル特性で詠唱中断されないとしても、その間に十分カウンターを受ける余地があったということです。だめじゃん。

それからも死んでは再突入を繰り返して、急速に経験値を高めます。Hit装備で固めたものの、Agi高めの職にはそもそも当たらない。短詠唱で即死または行動不能につながるスキル持ちは狙ってはいけない。姿を見せて寄っていけばSpPを警戒されて反撃されやすい。うん。わたしが今まで警戒してきたことがそのまま逆転して適用されるわけでした。ごく、当たり前のことですが、初心者LKには勉強させられることばかりです。

そうこうしている間に経験値をためたわたしは、Wizの人や修羅の人をちまちま狙う、弱いものいじめ作戦に目覚めます。これなら！勝てる！

初手で見事にカモにされたZEVのWizの人に仕返しを達成するぷち勝利をはじめ、味方と連携して止めを入れてみたりと少しずつ成果を上げていきます。

後から確認してわかったことですが、わたしがMISS多い、もっとHit高めないと！と思っていたものは、一撃で倒せないだけで、実際にはダメージを与えていたものがほとんどでした。なるほど、確かに3次職ばかり相手にしていたのでMHPで倒しきれないこともあったのでしょう。Hit装備にした辺りから戦果が上がりだしたのは、単純に狙う相手を選べるようになったということだったようです。へへ、これなら、戦っていける。いけるう！

という盛り上がりを最後にLK終了。プリに変更してロキPTの支援担当へ変更です。ぽんぽん死ぬLKを支援してくれたベース担当のプリの人、たくさんありがとうございました。そして後編へと続きます。

今年を占う初カード。

先年中はたくさんお世話になりました。今年もよろしく。

ということで、今年もがんばるべく、ダンサを連れて実家のGD3へと向かいました。今年最初の出撃はLKで氷D2だったのですが、一休み中に誘われて鳥でETへ。さらにためていたビデオを消化したところでGD3へと赴いたわけです。

クリ連打のLKもいいですが、テンポよくぱぱっとまとめてどーんのMEはリズムに乗ってくると気持ちいいです。一時期雷鳥追尾させてニヨを発動させる試みをしましたが、やはりテンポが悪くなります。位置取りやMobコントロールで神経も使うので、機動性と被弾のバランスの取れた2PCでの動きがベストの様子。

経験は6m/h弱を公平するのであまり多くはありませんが、30分で青石80個程度を消費して帰還するパターンで気楽に刻めるのがいいですね。

そして！

今年を占う、初カードがこちら。

ゲフェンタワーに入って6分程度、GD3入り口から南に進んだ場所でのことでした。ホドレム交じりの一団を倒したその場所にカードのグラフィックを発見。喜び勇んで飛びつきましたが、残念ながらデビルチカードでした。

年末から小刻みにGD3へ通ってはいるものの、ホドレム以外のカードには恵まれていました。その流れでこれですか…。しかし、順当に行けば、次かその次くらいにはホドレムのターンになるはずです。きっとそうなります！今決めた！

と、初日からレアゲット、ただし小粒。といういいんだか悪いんだか判断に困るスタートでしたが、今年も何かしら偏ったことを書いていきたいと思います。

寒さvs熱さ！

寒い。すごく寒いです。おかげで、クリーニングに服持っていくのをあきらめました。あさって、出しに行こう。そう3秒程度で決断すると、わたしは再び布団の中にもぐりこんだのでした。これ、このまま年越しちゃうんじゃない…か…な…。戦績はB2確保。みんな、おつかれー。

● ベースキャンプ

本格的に参加者の少ない中、PT編成に波乱を含みつつ開幕です。しかし、今週はゆるやかにスタートで、前半戦は軽く流そうという雰囲気。普段であれば開幕直後から偵察ポタが開きますが、今日は開幕アナウンスが出てから、さあ行こうかというペース。なんと、普段よりも10秒も出動が遅い！事件です…。

● 攻城(C1)

偵察からC1で乱戦の情報があり、そこに踊り込むわたしたちでした。今週は、ゆるく、がテーマなのですが、わたしのプリはなぜか死んでばかり。どんどん死んで、どんどん復帰して戦列に加わります。

戦局はERからMAP3に移りました。というか、ERまで踏み込めなくなっていました、が正解でしょう。わたしたち同様にどんどんと復帰する人、えーっと、この人は城主ギルドの人だっけなーなど、殴られるまでは併走しておこうというゆるい判断です。

そうしていると、たまーにクロキンで隠れているGXの人に殴られたりもします。今週ももらってしまいました。クロスインパクト!!と叫ぶと、わたしのHPゲージが真っ黒になりました。ぐぐぐ、Vitないのが悪いのか、それともプラチナ盾が悪いのか…。即死こそまぬがれましたが、ダメージのぶれ次第で運が悪ければ即退場です。離れて回復を試みましたが、追撃のSBで退場…。こ、このGXの人、そんなにわたしをくるくる回転させたいのか！

前回の教訓で、反射装備にしとけば警戒されて狙われにくいと短剣をくわえてたりもしたのですが、よく考えればたとえV肩だったとしてもプリだと反射効果は発動しないですね…。お姉ちゃん、だーまーしーたーなぁー。

● 攻城(B5)

場面は変わってB5です。ここはすごい久しぶり。レーサー時代はよく通ったものですが、もう1年以上も足を向けることはなかったと思います。そんな場所にいた幸運さんをターゲットに、わたしたちは、攻め込んだのでした。

戦力的に拮抗していたのか、それとも、うまく遊んでくれていたのかは不明ですが、やったりやられたりと、いい勝負ができていたように見えました。その流れに、一気に盛り上がるギルメンたち。やられっぱなしだけではなく、ER攻めたりMAP3まで防衛ラインを前進させたり。ふらりと入り込まれたWizの人にER制圧されたり。また奪還したり。本当に攻守がめまぐるしく交代する熱い戦いでした。すごい、楽しー！

そんな中、プリがMAP3で倒れ、合奏ユニットにスイッチしたところで幸運さんがEmC詠唱しているのを発見。詠唱妨害はあきらめるも、出現する幸運さんたちをロキに沈めるくらいはしようと位置取りします。しかし、画面上部には味方のRGの人がスキル連打中。手前にはプリの人が…。ならばRGの人にかからないくらいで幸運さんを巻き込もう。

結果、プリの人を殴っていたRKの人がストームブラスト!!と叫ぶと、合奏ユニット丸ごと、本気で即死でした。微妙に相手をひるませることはできたかもしれませんが、多くの人には暗転解除した瞬間にロキ消失して、あれ？今何かあった？という感じだったでしょう。無念…。

追記。わたしまで巻き込むなとお姉ちゃんにおこられた気がしました。

● まとめ

ラストはB2を防衛して、大きな勢力が来なかったのでそのまま確保になりました。うまうま。

さて雷鳥ですが、今週はちゃんと人盾を持たせて、MHPも補強したつもりでした。おかげでプリが耐性に一段落ちるプラチナになってしまいました。しかし、それでも死因はストームブラストが目立っていました。むしろ、それ以外の死亡ってなかったかも。となると、より大きなMHPが求められるところですが、それはもう転生して倍率上げるしかなさそうです。頭装備で耐性+10するのも手ですが、ベレーって絵がどうしても好きになれない…。それに、死んだ状況からすると、10%でもダメージ変動分にひっかかって生き残れるかは微妙でした。

プリについては、まぁそこそこ…と言いたいところですが、B5攻めのときにポタ担当ということをEmCで呼ばれるたびに忘れてしまい、BCポタ不在だよーと怒られる始末。わたし、そんなに熱くなって攻め掛けていたのか、それとも、単にぼんやりなのか…。

雷鳥のストームブラスト死以外は、大きな破綻もなく、ラスト防衛についても死が見える状況ではなかったので、改善点は次回に対応ということで。それでは、また。

ここで使わずして。

12/19のGvは所用によりお休みしました。ギルメンの人、迷惑かけてます。遅い時間に帰宅したわたしは、さて何をするかとしばし考え、GD3移動ニヨの安定度を上げるために汎用の闇服を作ることにしました。わたしの基本鎧はシルクローブなので、雷鳥の鎧にはいつも悩まされていたのでした。ここはひとつ、闇プエンテを作ろう。

市場価格を見てみると、なんとバースリーカードは4.5m程度の様子。転生すれば闇D服が使えるので、本当にしばらくの間しか使わない鎧のために、プエンテ込みで6mという出費は痛い。ならば、自力入手できる狩場でもあるので、早速出撃しましょう。

最初軽く試したときは、ほとんど回復財不要で、火力も十分。見つけ次第殴るというスタイルで問題ありませんでした。そこで、ここしばらく使いどころを模索していた、たれワイルドローズを装備して再突入です。

わらわらと寄ってくるバースリーや、たまにドロップをルートするジョーカーなど、ASグリードには向いている狩り場でしょう。火力低下も問題になるレベルではありませんし。まさに、たれワイルドローズを使うためにあるような狩場です。

さて本拠地に戻り、収穫を確認。さーて1時間の成果はどれくらいかなー。

そうして倉庫に戦利品を移していると、アイテムの末尾にカードのアイコンが現れました。おおう、延べ3時間でカード拾えるとは、かなり運がいいです。拾った覚えはありませんでしたが、おそらくASグリードで猫がバックパックに忍ばせてくれたのでしょう。ありがと、猫。

そう、喜んでいたのですが…。お目当てのバースリーではなく、ジョーカーカードでした。今時こんなカード、どうすればいいのでしょうか。それなりに人のいるマップなので、産出も多くはないものの需要を上回る程度は出回っていることでしょう。せめてウィスパーであれば…。

それでも、カードが出る程度には幸運に恵まれているということなので、しばらくは篭ってみることにしましょう。まだまだ鍵は50個くらいは在庫してます。これがなくなるまでには…。

思いついたら即実行！

狩の時間が合わないので最近は少しダンサやリンカをMEで引っ張ったりしています。2PC追尾なので闇服悪魔盾に完全回避装備満載で連れ回しているわけですが、最近は恋人ガムのおかげで重量が厳しいのです。そこで、突然ひらめきました。追尾もう一人増やして重量キャパUPすれば！さらにダンサ鳥の組み合わせならニヨ展開してさらに倍！GD3移動ニヨはじまた…。

最初は何も考えずにただ画面内を集めてME設置、追尾キャラが寄ってきたところでニヨ展開という流れでしたが、短時間で大きく三つの問題点が見えてきました。

一つ目は、GD3装備3人分も持ってない！しかしMHPで耐えよう。被弾も分散するし…最終的にはプリにタゲ集まるからなんとかなるはず。

二つ目は、闇服が足りないために呪いを受けると足が遅くなり、ニヨ展開する前に倒してしまうということ。これはMEディレイ解放後にブレス入れることで、展開できる場合もあり、耐久力に優れるテラ馬やホドレムが経験値の中心なので多少は回収できそう。

そして三つ目ですが…、これが最も大変でした。これまでの追尾狩りでは、移動先クリック後、移動完了する前にME設置していました。こうすることで、プリはその場で詠唱開始、追尾キャラはクリック位置まで走り続けて付近のMobを拾ってプリの位置に戻り、MEに多くのMobを引き込む作戦だったわけです。

ところが、2キャラも追尾させ、さらにその2キャラが隣り合わせにならないとニヨ展開できないため、上記の作戦が完全に裏目に出てしまうのでした。遠隔地で展開してもMEとニヨが重ならず、見越してME位置を調整してもプリ殴られ続けでMEにうまく引き込めなかったり…。試行錯誤の結果、素直にプリのクリックで移動完了後にMEを設置、追尾キャラが揃ったところでニヨ展開というのが正解のようでした。移動中ME設置で被弾軽減ができませんが、まずは安定させることを重視ということで。

30分程度の狩りを2回程度試しましたが、感触は悪くありませんでした。コツとしては、安定してニヨ展開するために追尾キャラにもキリエをかけておくこと、殴られて呪いになった場合には素早くブレスで解除することでしょうか。

さて、経験効率ですがー。2PC追尾の最高は6m/hを公平して3m/hずつといったところ。これを基準にすると、3人公平PTで10%、ニヨで1.8倍なので、全てが完全にうまくいけば11.88m/hを3人公平して3.96m/hが上限になりそうです。期待…すごく、期待。

しかし現実は甘くなく、2回計測した結果では2.26m/h程度でした。原因は様々考えられ、上限に近づくための改善点として今後も試行することにしましょう。

でもね…気を抜くと、絵のように呪われた上にフェンスで追尾が途切れ、ぼこぼこにされたりもします。いのち、だいじに！

あれ…たしか、重量問題を解決するはずではー。