始まってすらいなかった。
RK転職からEBとルーンマスタリーを取得するJob16へ到達。未だちゃんとした狩りにも行かずにいろいろしています。そのひとつに、ルーン作成がありました。とはいえ、特に珍しいことでもないので、作成の場面は割愛。強いて言えば、せっかくの製薬装備がRKのLuk90と相性が悪かったという点だけでしょうか。
作成したルーンはライゾです。他に有用なルーンは数あるでしょうが、あまり注意していなかったこれを選んだのは、発動するスキルの特性でした。基礎Atkに対して、武器Lvと精錬値の影響を大きく受け、6000%ものダメージ倍率になるという…。これはもう試すしかありません。
そしてこちらがその場面です。武器Lv4で精錬値9の村正なら6000%の倍率を得られることでしょうー。
そして万全を期して空振り回避のためにプロボックでぽりーんを近寄せます。しかし、発動したスキルダメージは25k弱でした。あれれっこんなはずではー。わたしの頭の中では、武器Atk150×6000%で90kほどの大ダメージが出ているはずでした。なぜだ!
きっと、Str不足でダメージの触れ幅が大きいんだ。きっとそうだ…。
そう思って今度は同じLv4武器のブラッディイートを持ち出します。精錬値は7なので威力は多少劣ることでしょうが、きっとすばらしいダメージを出してくれることでしょう。
しかし…結果はもっとひどかった。ああ、そういえば、ブラッディイートさん、念属性でしたっけ…。
と落胆していたのですが、実際は違っていたようです。村正の場合にはStrペナルティでAtkが70程度まで低下。そう…わたしの普段のダメージはクリティカルの最大ダメージ固定効果で維持されていたのでしたね。
つまり、クリティカルではない通常ダメージが基本になるクラッシュストライクとは、非常に相性が悪いということなのでした。また、同じ理由でブラッディイートは、より高いStrを要していたために、相対的にダメージが低下してしまったようでした。というか、7k程度のダメージ、詠唱時間とスキルモーションを考えると、普通に殴ったほうが強かったー。
結論。クリティカル型なら、もっといいルーンがあるっ。ライゾなんか存在しなかったんや…。
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