様付けで!
土曜日に用事で出かけたのですが、戻ってきた後少し昼寝をば。すると、起きた時間は午前2時でした。会議、すっぽかしちゃった。議事録見てみると今回も同じ攻め構成のようで、準備も簡単で済むバード+ダンサでの参加を期待されているようでした。これは…本格的に鳥を育てたり、装備揃えたりする時期にきてしまったのかも。そう思いつつ当日を迎えたわけですが、さすがに3度目の正直と言うことで、ようやく予定通りの宿無しとなりました。いや、2週連続で確保できていたのがおかしいんです。あくまで攻め構成の週は、攻城メインであって確保戦はおまけなのでー。と、ゆるーい負け惜しみを残しつつ、みなさんお疲れさまでした。
● ベースキャンプ
さっと集合を済ませると、開始時刻と同時に散ってゆくギルメンたち。3週連続となる攻め構成で、さすがに慣れてきたようですね。わたしはBCで砦状況のまとめ係。さすがに鳥とダンサじゃ偵察も楽しくないですしね。そして見つけたL2です。最近L砦多いですが、気にせず突撃をかけます。
● 攻城(L2)
L2は幸運さんの防衛。EmCから高台に駆け寄ります。味方のWizの人、わたしが出現した時点で既に大魔法の法円出してるのが見えました。切り替え早い、いいPC使ってるんだなーと感心。わたしはのんびりとジーク展開すると、LPに乗って前進を始めるギルメンを追いかけます。
特に目立った出来事もなく、さらりと制圧を果たします。わたしは後ろからこそこそと着いていったのでわかりませんが、もしかしたらほとんど人いなかったのかも。そのまま防衛体制を整えますが、特に目的があって防衛するわけでもないので、てきとーに守って、死に戻った人は次の砦を偵察するという雪崩式の配置です。自由ですねー。このゆるさが、いい。そしてギルチャではこんなひとこまも。
葱:BC戻った人は偵察いっていいぞー
プリ:はっ、セーブわすれ
教:はい、○○○(プリの名前)ばつげーむ
Ω<コンセバッシュでもこのアサあたんねぇぞw
セーブ忘れてプリが遠くの街に飛ばされていたり、アサの人をタゲってたLKの人が喜んでいたりと、どんなカオスが展開されているのか。前線にいなくても楽しい、いいギルドだ。その後、防衛戦力は目減りする一方なので、半ば崩壊したところにWoDさんやってきてトドメだったようです。でも落城させたのはTETさん。単騎LKの人、並み居るWoDさんを出し抜いて、おいしいところを持ち去ったようです。ぐーじょぶ。
● 攻城(C5)
続いてはC5です。EmCからジーク展開して、後ろからこそこそ着いていくのは同じだったのですが、なんと階段昇ったところでダンサがストリップウェポンくらってました。大魔法入り乱れているので、階段でジーク発動させようとしたのですが、そりゃ失敗するわけですね。幸運のチェイサの人…わたしの仕事を邪魔しないでください!
武器をなくして、本当になにもできなくなったわたしでしたが、ギルメンの活躍で制圧を完了。またも、ゆるーい防衛にシフトします。本来なら、ここでWiz地帯にジークを展開するのですが、武器をなくしたわたしは所在なくぽつーんと立ちんぼするしかありません。アクティブスキル全滅って、こんなにひどい扱いだったのかーと凹みつつ、手のしびれが取れるのを待ちます。
防衛はエンペを割ってからの展開。レーサーの人を対処すると、砦前には幸運さんがリベンジを構えている様子。よしよし、いーでしょう。受けてたちます!
わたしはジークとS4Uを展開するとやることなくなっちゃうので、ギルメンのがんばりを観戦します。あーみんながんばってるなー。ER前は幸運さんとHyperionさんが数名ずつですか、なるほどなるほど。あー紅茶とぽてちが欲しくなる。
なぜかHyperionさんは突入の気配がなく、幸運さんとレーサーの人だけが突撃を繰り返します。これって、ちょいと抜けたら割れそうだとか、あなどられてるのかなぁ。何度も単騎で突撃してきたゴス着たレーサーの人は、味方の教授の人に石にされて棒立ちしていました。ほらほら、阿修羅が待ってるよー。
そのまましばらく防衛を維持していましたが、そろそろ乱れ気味。転戦する頃合でしょうか、Wiz地帯も人が少なくなりました。みんな定位置にじっとしてないなぁ。そしてNonさんかな、単騎でエンペまで到達した人がいたので、ジークを解除して忘れないでと永遠の混沌をかぶせてみました。両者とも気休め程度ですが、どうせ遊びだし、許されるでしょう。その他数名の侵入者も対処ができたところで、わたしたちは砦から揃って引き抜かれてしまいました。
● 攻城(V2)
「お待ちください」のダイアログに、ブレイクを許した?と焦りましたが、暗転から抜けるとそこはV2ERでした。なんだ、びっくりした。それでは気分を変えていきましょう。
一気にエンペに殺到すると、制圧自体は簡単に終了。WP前にロキと不協和音を展開して防衛の体制をつくりますが、MAP3に桜さんが集結しているという報告。それじゃ逆攻めかけますかーということでカウント開始です。
どっと飛び出すと、そこは桜さんが寄せ掛けていました。急いで防衛陣を展開し、LKの人たちは敵陣に斬り込みをかけます。わたしはいつものように、Wizの人たちを守りつつ、物陰にかくれていますよー?
防衛陣を維持しつつ寄せ手を押し返していると、うずまき外周で再度桜さんのEmCが発動です。ちょっと遠くて準備時間を与えてしまう位置ですね。状況を見ていたのか、マスタからイナバ移行の連絡が飛びます。
EmCで再集結すると、桜さんの突撃を待ちます。ただ、WP防衛を警戒しているのか、突撃までにけっこう時間をかけている様子。こっちはもう、万端整っているというのに。はっ、これが世に言う、じらしぷれいというやつか!
しかし突撃は一気にやってきました。どとーのような、とつげきだ。ごっちゃん狙いの暁LKの人もいますし、気を抜けない展開です。というか、一気に押されてギルメンのin/outログがたくさん流れてるぅ。
しかし、そこにマスタがぽつりとささやきました。
「うへへ」
え…うへへって何…?次の瞬間、ほぼ崩壊していたイナバから、V2ERのWP前に集結するギルメンたち。ええ、ER内で背後から奇襲なの!?ちょっと勇者すぎないですか?意表をつかれるのが半分、その予想外の展開に興奮するのが半分と、気持ちを取り戻したときには既にギルメンのLKの人たちはER奥に走り込んでいました。うは、LKの人たち、反応はやい。
ところが、エンペ付近の戦力もかなり残されていたため、バックアタックは残念ながら不発に終わり、わたしたちはエンペルームから叩き出されてしまったのでした。でも、すごい、盛り上がった!マスタ、やるねぇ。
興奮の内に戻ってきたベースキャンプは、まだERでの熱を維持していました。いい盛り上がりを提供してくれたマスタに感謝。
最後にこちらの絵ですが、V2MAP3のうずまき通路外周で、偶然見つけたひとこま。わたし、相打ちの瞬間って、初めて見ました。チャンプの人が、パラに阿修羅撃ちたくないって言ってるのはこれかぁ…とか、納得する一枚でした。
※ 撮影に使用した素材(相打ちLK)はスタッフがおいしくいただきました
うむうむ。それでは後編に続くぞよ。
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