雑すぎっ。
装備面で強化されたMEでしたが、せっかくの威力やディレイ軽減も、使う人間がダメだったら意味ないですよね。力におぼれてデスペナもらったわたしは、目の覚める思いで自分の立ち回りはどうかと問い直しました。
最近のブームはアスムのスキルディレイ解除を兼ねた引き離し移動距離の管理と、MEディレイ後のジュデックスまたはハイネスヒールの発動タイミングの練習です。いずれも+8茨の杖を得てから強化された、ディレイ軽減を有効活用するためのトレーニングです。
+7から+8への変化は、実際のところ誤差ですが、それを意識して立ち回りに反映すれば、策敵からME完了までの立ち回りを洗練し、1回のMEまとめ焼きにかかる時間を短縮することにもつながることでしょうー。
そう意気込んで、「わたしがかんがえた、最強の立ち回り」を表にして、それに対する実際の動きを拾ってみました。そのまとめが次の絵です。
理想的な行動として、引き離し移動を1.5秒、アスムやMEのスキルディレイ後のスキルつなぎを0秒と定義してみました。注目数値は、理想値(オレンジ)と、トライ結果(緑)のセルです。
合計10回を思いつきのままトライしてみたので、最初はぼろぼろだったのですが、次第にトータル時間が8秒付近に落ち着いてきました。理想値に近い結果ですが、実際のところはスキルのつなぎには無駄があり、その無駄分を移動時間を削って短縮しているという現実が見えてきました。
逆に考えれば、当初設定していた引き離し移動の1.5秒は、やや長めの数値だったと言えるのかもしれません。特に、アスム発動してからの移動はヒットストップを受けやすいので、アスムのディレイ時間(Lv3=1.1秒)を基準にしてもいいでしょう。どうせアスム発動してるんだし、ヒットストップ受けてもディレイ解除後に即ME詠唱開始したほうがいいですよね。
MEディレイ後のスキル発動は、ディレイ時間3.28秒に対して7回は満足な範囲で実現できているようです。逆に言うと、3回はディレイ解除前にクリックして不発させていたことになります。うぬぬ。
最後に引き離し移動に戻りますが、シレン後の移動、1秒程度が多いことに気づきました。以前は余裕を持って1.5秒としていたのですが、慣れてきたのか雑になったのか、0.5秒程度も短縮されていたのですね。これは興味深い数字なので、立ち回りのスケジュール構築の大きなポイントになると思います。
とはいえ、全体的に雑で、ばらつきの多い立ち回り結果となってしまったので、削れるところはしっかり削って、余裕を持たせる部分へ回して安全度も確保する方向で調整していきたいと思います。
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