軌道に乗りました。主にスキル頼りで。
VitME転向してから順調に転生。アマツDでの育成を経て再びMEでのGD3育成。長い試練の時を過ぎた先にはMEと、転生スキルであるアスムプティオの取得が待っていました。
転生直前の経験から、育成をテンポ良く進めるためには十分なスキルが整わない間はMEを最短取得するのが良さそうだという結論を持っていました。もちろん、スピリンのME補正を楽しみたいという第2の理由もあります。いやむしろ後者の方が…。
低レベルでMEを実用にするためには、少なくともDex50と、GD3のMobを2セットで倒せるだけのIntが必要になります。そのため、Vitは後回しとなり、耐久力で大きな不安を抱えてのスタートでした。
ただ、攻撃力という面だけをフォーカスすれば、Int80程度でも十分で、かなり余裕を持ったステータス配分が可能でした。実際にはInt60でも問題なさそうでしたが、MSPの都合でInt高めの設定としました。
さて、ここで問題として表面化するのがほぼ初期値のVitです。初期状態からは2ポイントで増加できるので、余ったポイントでVit10までは振りましたが、しばらくはPT向けのMSP確保のためIntを補強することになりそうです。おかげで、不足する耐久力を支えるためのおいしい魚が30分で200個前後消費される、お財布に優しくない狩りスタイルが続いていました。
しかしそれもアスム取得することで大幅な改善を見ました。というよりも、別次元です。転生スキルとして、これほど大きな恩恵を受けられるスキルは少ないでしょう。魚の消費は30分で50~70個と、大幅減少。一度に抱えられるMobの数も、Vit80前後だった転生前と同等となり、狩り効率も大幅向上を果たしました。
しかしアスムは大きな消費SPと詠唱、詠唱後ディレイがあり、乱戦時に運用するには向きません。もちろん、攻守の制御がシビアなソロ狩りも同じです。普段はアスムLv5を維持。連戦で途切れたときにはアスムLv1で緊急回避というスタイルを練習しています。スキルの維持時間も100秒と中途半端なので、丁度いいタイマも存在しない状況ですが、これは練習を重ねることで体感できるレベルまで昇華するしかなさそうです。
幸い…だと思いますが、転生後は必要経験値が非常に高く設定されているため、支援プリとして安定する頃には練習も十分積めた状態となるでしょう。スキル効果時間の体感や、スキルの効果的なつなぎ方など、課題も山積です。それを上回るほどのスキル効果なので、非常に充実した練習時間と安定した狩りとなっています。
気を抜くとマリオネットの罠で凍りますけどね。
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