忍者ブログ
  • 2024.02«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 2024.04
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/03/29 14:52 】 |
VALUE PLUSマイルドブレンド

飲んでみるまで、わからない。

たくさん事情がありましてー、伊勢丹地下のコーヒーを紹介することができなくなりました。まぁあそこ以外にも商品展開されているとは思うので、見つけたら、また改めてということで。

63044cdc.jpeg今回は、事情に伴う、ほんとうに間に合わせ的に買ってきたコーヒーです。あまり見たことのないラベルだったのですが、買ってから価格を見てびっくり。本当に普及価格帯で、もしかしたら見所のない平凡な風味なのではないかと…。

瓶を眺めていても仕方ないので早速開封します。封印は表面がプラスティック加工されている紙。硬めの加工で、ビニールびよーんと伸びるタイプの加工ではなく、表面だけのもののようです。例に漏れず、こいつもべりべりっと無残に破れてしまいました。紙封印でもいいんですが、もっときれいにはがれないものかと。

開封直後の香りは、香ばしさと甘さ。インスタントコーヒーで、これほど香ばしさを感じるのは珍しいです。どっしり落ち着いた苦味、という雰囲気ではなく、華やかな酸味という風味でもなく。さすがにスパイシーとまではゆかないものの、香ばしい風味がまず感じられました。甘さも感じられたところから、お湯を注いだときの香りにも期待がふくらみます。

しかし、衝撃その1。いつものように、粒をそのまま食べてみたときでした。粒は数ミリ程度の大粒で、表面もでこぼこしている普通のやつでしたが、開封直後の香りを裏切る味でした。まず苦味、これはいいでしょう。そして追いかけてきたのが甘さではなく酸味でした。香りでは感じられなかった程の力強い酸味はびっくりです。これはどんなバランスなのか、少し期待しながらも、いつものように目分量で調整します。

お湯を注いだときの香りは、粒を食べたときの印象と同じ。苦味と少し酸味。甘みもあるのかもしれませんが、酸味と同じくらいか、少し負けている様子。そして口に含んでみたところで衝撃その2。今度は苦味と渋味の組み合わせでした。そして後味として酸味。こくというか、深みのない水っぽさがあるため、モカブレンドをぐいぐいっと薄めて、酸味を強調したような風味になっています。

ここまで書いて、ラベル裏面を見たところで理解しました。これって、キーコーヒーのブランドだったんですね。なるほど、そう考えれば以前紹介したスペシャルブレンドから深みを取り去った感じにぴったりです。値段と味のバランスを考えると、楽しんで飲むにはスペシャルブレンドの方をお勧めします。

PR
【2009/07/26 12:49 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
KALDI ESPRESSO

前回の記事では伊勢丹地下のーという引きでしたが、ちょっと事情があってそちらは先送り。代わりに駅前のKALDIで入手したエスプレッソを紹介します。

SN3D0011.JPGKALDIはチェーン展開しているコーヒーショップです。わたしが立ち寄ったのは豆の量り売りと、いろんな調味料、小物を売っているお店でした。店頭でそのまま飲めるカフェ形式のお店があるかは不明。ただ、試飲もできるのでお好みに合ったブレンドを選択できます。

自宅では豆を使うことはないので、いつものようにインスタントコーヒーを。いくつかブレンドがあったのですが、モカは風味が苦手なのでエスプレッソを選んでみました。封印は紙でしたが、割ときれいにはがれました。別に封印で味が決まるわけではありませんが、味が一緒なら封印だってきれいにはがれたほうが嬉しいですよね。まぁ、味がいいのに封印がべりべりなのって、そんなにはないわけなので、封印で味の予想ができてしまったりしなかったり。

開封後の香りは、まず甘さ。これはコーヒーの甘さというよりも、カラメルやヴァニラっぽい甘さを感じました。エスプレッソなので、コーヒーの甘さが凝縮されてこうなったのかもしれません。でも、UCCとかNESLEのエスプレッソはこんな甘さを感じなかったんですよね。少し期待。

粉末は、大粒ではなく、多くのインスタントのエスプレッソがそうであるように、0.5mm程度の小さな粒。少しなめてみましたが、やわらかい苦味と、やはり少し甘いあっさり味。苦味は当然としても、不思議なブレンドですね。これはかなり楽しみになってきました。

分量は2gに対してお湯を140ccということでしたが、やはりいつもの通りにテキトー目分量で。そしてこぽこぽとお湯を注いで最初の湯気が飛んだところで香りを試しました。思ったよりもあっさり風味。苦味と少し甘みでしょうか、丁度なめてみた印象そのままの香りでした。それでは味のテストを。

すっと一口。開封、なめた感じ、香りの印象をそのまま引き継いだような、あっさりとした味わいでした。まずは苦味。それから少しの渋味。それに遅れて甘みがやってきます。全体的にバランスがよくまとまっていて、悪くない風味ですね。濃さはアメリカンまでいかない程度のあっさりさ。エスプレッソとしては淡い感じでしょう。それでも、缶コーヒーよりはずいぶんと上品なバランスで、素直においしいと思いました。

価格は50g瓶で357円だったので、普及帯のインスタントコーヒーとしては、かなりいい品だと思います。HAMAYAほど高くなく、UCCの低価格帯よりも上品な味。缶コーヒーに飽きた人にはとてもお勧めですね。似た価格帯では、KEY COFFEE ORIGINAL BLENDがありますが、こちらよりもあっさりなので、気分に合わせて楽しむのもいいと思います。

【2009/06/27 00:37 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
Blendy モーニングスタイル

だから紙はやだって言ったのにー。

久しぶりにコーヒーが切れたので補充。しばらくコーヒー飲むほどの余裕がなくて、中途半端に残っていたものをやっと消費できたのです。香りとか飛んじゃうんでさっさと次のにしたかったのですが、まぁ仕方ないということで。

SN3D0009.JPG仕入れてきたのはこちら2品。右側はいつものHAMAYAのNo.1です。ただし半分の50g瓶。いつもの半分の容量を見つけたので買ってきました。そして本命は左手のBlendyモーニングスタイルです。最初にこちらを見つけていたのでHAMAYAのを迷っていたのですが、たまたま50g瓶を見つけたので両方入手しました。

さっそく開封です。Blendyは流通が充実しているので封印も紙。これがなかなかきれいにはがれないのが難しいところ。今回も例に漏れずびりびりになってしまいました。

3fa3c4ae.jpegなんとも情けない破れ方です。表面のプラスティックフィルム部分だけがはがれて、紙部分はしっかりと残っています。これもしっかりとした封印であることを示しているのでしょうが、紙部分をべりべりっと破って開封するのもスマートじゃないですよね。

開けた瞬間の香りは、ごくあっさり。渋味と、ほのかに甘み、でしょうか。Blendyの普及品と同じですね。今回のはどうもオリゴ糖が含まれているところが売りのようです。たくさん飲むとおなかがゆるくなりますとか、怖いことが書かれています。わたし、この手の難消化性糖類ってだめなんですよね…。いきなりネガティブでのスタート。がくがく。

コーヒーの粉は空気を多く含んだ、ちょっとしっとりめの粉末。糖類に由来するのかなぁ、乾燥した粉末じゃないところもオリゴ糖イメージがちらつきます。本当のところは関係ないんでしょうけど、どうも不安が付きまといます。

ぽこぽことお湯も用意できたようなので、いつも通りに目分量でざっとカップに移して熱湯を注ぎます。淹れた瞬間の香りもあっさり風味。まぁ缶コーヒーなので仕方ないところ。香りが安定するまでちょっと間があるので粉だけ食べてみました。印象は渋味と甘み。舌の先だけでさっと溶けるので、水で淹れても問題なさそうです。わたしの好みは苦味方面なので、味のバランスとしてはちょい点数低め。さて、仕上がったコーヒーを試してみましょう。

一口、二口。はい、予想通り。渋味と、缶コーヒー特有の変な後味がしっかり表現されています。しばらく置いてみると、あっさり酸化されて苦味というか、変な味が強くなるのも缶コーヒーと同じですね。まぁ値段分ということで。

ちなみに、今回試したのは30g瓶で248円。HAMAYA BLUE MOUNTAIN BLEND No.1は50g瓶で1239円でした。いずれも横浜そごうの食品フロアでお求めになれます。実はもう一品あったのですが、値段が高いのと味のバランスとして酸味が強いらしいのでちょっと見送りしてしまいました。次の紹介はおそらくISETAN食品フロアのやつになると思います。

【2009/05/16 01:23 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
KEY COFFEE SPECIAL BLEND

本の友達に。

かなり間を置いてしまいましたが、新しいインスタントコーヒーを見つけてきたので紹介します。KEY COFFEE SPECIAL BLENDです。

707469ef.jpeg左手にあるのが、以前紹介したORIGINAL BLENDで、右手が今回の新顔さんです。

ビンはやや大きめになり、内容量は同じですが、口までの空間が少し余裕のある、ちょっと上品なフォルムです。封印はORIGINALと同じ紙。全然きれいにはがれなくてべりべりに破いてしまうのも同じでした。まぁ封印に注意を払う人は少ないでしょうから、どうでもいいコメントですね。さ、次いきましょう。

開封時の香りは、酸味、甘み、そしてちょっと苦味の香ばしさ。一粒食べてみたところ、荒い粒子のサクサク感と、炭焼風味のスモーキーフレーバー。味は前面に押し出された苦味と甘みが感じられました。大量に食べることを考えなければ、ちょっと気分を変えたいときの口直しとしてお菓子感覚で楽しむのも良いかもしれません。コーヒー豆をチョコレートでコーティングしたお菓子がありますが、あれのすごい小さい版でしょうか。もちろん、甘みといってもチョコレートや砂糖の甘みではなく、コーヒーの甘みなのでお子様向けではなく、ご主人様、奥様向けのお菓子といったところ。ひとつぶ、ふたつぶと、小さく口に含んで苦味を楽しむというスタイルですね。

カップにテキトー量(not 適量)移して熱湯を注ぎます。残念ながら換気扇の近くだったため淹れたての香りは逃してしまいました。部屋に戻ってカップ付近に香りが落ち着くのを見計らってチェック。香りの前面に苦味、と酸味、後からほのかに甘みを感じる、豪華な香味焙煎といった感じです。これはKEY COFFEE ORIGINAL BLENDも同じだったので、KEY COFFEE系列の特徴ということでしょう。

ようやく味を、ひとくち、ふたくち。香りと同じく、苦味と酸味が感じられます。苦味部分はUCCの炭焼珈琲のようなガツンとくるものではなく、じわり、とやわらかい感じ。甘みよりも酸味が強いので、苦味をぐっと支えている印象を受けました。味自体は苦味と酸味、やや酸味を強く感じるので、苦味傾向のわたしにはちょっと合わないかも。ごくごく飲む、というよりは、一口ずつ味わって飲むスタイルのブレンドだと思います。

あっ、口に含んだ後、少しずつ喉に落としていくと、酸味が薄れて苦味と甘みが口に残る。これは、ちょっといいかもしれない。最初の酸味が薄れてすごく好きな配分になりました。ひとくち、ひとくちずつ飲むスタイルは、何かをしながら~とか、割と普通の飲み方だとおもうので、両手がふさがらない時に楽しむのは良さそうです。

ただ、こうして記事を書いている間にもどんどん酸化が進んでいるのか、最初の風味や味とは違ってきています。両手を使っている合間に思い出したように飲むのは、あまり良くないのかも。読書の供にする位置づけがいいのかもしれません。ちょっと、お勧めです。

【2009/03/31 15:54 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
UCC THE BLEND 炭焼珈琲

自分、どれだけ炭焼き好きやねん。

年初から何を書いているのかといえば、やはりインスタントコーヒーの記事でしょう。インスタントコーヒー比較サイトなので新しいものを見つけたら買ってきて試すのは基本ということで。今回の素材はUCCのTHE BLENDシリーズから、炭焼珈琲です。

edf4b49f.jpeg久しぶりの紹介となりましたが、順当に封印のチェックから。普及帯は紙の封印ですね。むしろアルミの封印が珍しいのでしょう。今回もべりべりと全然きれいにはがれません。几帳面な人は、アルミ封印か、レギュラーコーヒーをお勧めしますということでしょうか。

開封後の香りは、酸味、渋味とが半々。炭焼きの香ばしさは不思議と感じませんでした。鼻、壊れたかな…。粒子は粉末を固めたようなちょっと大きめの顆粒、よく見るタイプです。試しに一粒食べてみました。たぶんコーヒーの粉と苦味成分なんでしょうが、最初に感じたのはしょっぱさでした。コーヒーがなぜ塩辛いのか不思議でしたが、炭焼きということでいい感じの成分が入っているに違いありません。

適量をカップに移し、熱湯を注ぎます。わたしはいつも濃い目にいれるのですが、今回はちゃんと規定量で調整です。基本は守らないと。カップを近づけてみたところ、コーヒーの香りは控えめ。香ばしさがやや伝わってきます。続いて、何でしょうか…スモークサーモンの香り…でしょうか、ほのかに感じます。香りについては酸味は抑えて香ばしさ中心ですね。

さて、一口試してみます。ん、二口、三口。炭焼きという割にはすっと飲めるあっさり風味。苦味と渋味が中心で、酸味は弱め。香りは香ばしさと、先ほど感じたスモークサーモン風味。炭焼きってスモークサーモンってことなんでしょうか。ものすごくいいわけでもないですが、悪くも、ない。UCCのTHE BLENDシリーズなので、114や117と比較するとわかりやすいんでしょうが、もう記憶に残っていないのでごめんなさい。

と、ここまで書いて気づいたのですが、ラベル側面に味覚グラフが載ってました。酸味は117<炭焼<114、苦味は114<117<炭焼のようです。んー酸味、あんまり強く感じなかったのですが、グラフではそうなっているようです。味覚、変わったかなぁ。首をひねってキッチンから戻ってくると、部屋は炭焼っぽい香りに満たされていました。飲んでいるときは感じなかったのですが、一旦離れて戻ってくると強く香るようです。きっと、隣の人が飲んでいると、つられて飲みたくなるという香り方なんだと思います。

ついでにマリームも試してみましたが、こちらはよくなじんだ味、砂糖ゼロのカフェオレ缶コーヒー味でした。

【2009/01/02 00:56 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]