結論。重い！

三段ぽりーんで有名になったASグリードですが、後続の装備が出ました。というか、すごく前に出てました。前者とは違い、明らかに見た目に優れるこの装備は、趣味装備としても価値が高いということで高額を維持していました。ただ、ASグリードについては下段にくわえた魚をセット装備として必要とすることから、それほど注目されていなかったようです。

しかし…そこに敢えて挑もうじゃないかー。

10m近辺の不要装備を一気に処分して現金化して、とうとう手に入れましたよ！買ったばかりの恋人ガムも売っちゃったけど、気にしないー。

たれワイルドローズは上中段を占有し、セット装備のくわえた魚を装備するとこれだけで頭がふさがります。これはすごい。装備の自由度が一気に低くなりますね。お手軽反射の海賊の短剣も装備できず、反射狩りで使いにくいわけです。なるほどう。

それでは、ゆったりとアルベルタ近辺で計測開始です。

殴った相手はポリン、クリーミー、プパ、ルナティック、赤いきのこです。ポリンとルナだけが一撃で倒せますが、それ以外は複数回殴る必要がありました。発動率を計算すると3%といったところですが、上記の回数殴り続けて、ようやく倒した瞬間にグリードが発生したのでした！

ええ、つまり8回のAS発動のうち7回までは何かを殴る途中で発動したということです。なかなか倒した瞬間に合わせてAS発動というのは難しいものですね。

さて今回の目玉ですが、倒した瞬間に発動したグリードで、そのドロップは拾えるか！

Answer：拾えます！(大勝利!!)

もちろん、殴ってる最中であればグリードは不発なのですが、ちゃんと倒した瞬間に発動すれば期待通りの効果を得ることができました。やったね！

しかし…。確認はできたものの、これどうやって使ったらいいんだろう。AgiLKであればかなりの頻度で発動するでしょうが、グリードが必要なほどドロップが集中的に落ちる狩り方はしていません。ドロップが多いのはソヒー狩りのWizか、GD3MEのプリくらいですが、いずれも魔法なので物理攻撃という条件に合いません。それでは反射ASならば…と考えるも、下段がふさがっているために兄貴盾を持つことになります。でもWizはWiz杖、プリは悪魔盾必須という状況では非常に苦しい選択なのでした。

まとめ。だめですね、これ。実用性は非常に低いことが明らかとなりました。また、密かに装備重量も50あり、見た目通りのどっしり感でした。

こんな…ばかな。

最近はSpPに染まっていたわたしですが、もちろん村正を捨てたわけではありません。概ね半々くらいで活用しているのです。そして今回はカードを求めてペノ池へ出陣です。

すこし嘘つきました。実はゲフェニアに進入するためにサインクエストを進めようとしていたのでしたー。サンゴが少し足りなかったのでペノ池でちょっと狩り、なめ紙が足りなかったので天津で少し…狩…り…。なんか変なのが出た。

おかしい。せめて熊cであればまだ活用できたのに！

がくぜんとしつつもクエストアイテムを収集し、都合2日ほどでクエストを完了しました。少し前には異世界クエストを進めていたのですが、あちらに比べるとサインクエストは壮大で楽しさがありました。長い長い面倒だーと思っていたサインクエストですが、異世界に比べれば簡潔でしたね。異世界はしばらくごめんですが、サインクエストならもう一度やってもいいかな。ちなみに、ペノcは出ませんでした。

さてクエスト終盤のDI戦ですが、経験値の魅力に負けて取り巻き込みのルートを選択。出現位置から少しDIを引き離そうとしたところ、走った方向に取り巻きが固まっていて開始早々にピンチです。

しかもスキル構成からBBを取得できていないため、すごい囲まれつつも1体ずつ殴り倒します。そして最後のDIです。回避は足りているようだったので聖付与してぶんぶん殴ります。というか、取り巻きの数に押されていたときよりも、かなーり楽に倒せて拍子抜けでした。

ところが…MAP中央に戻り、しばらく待ちますがセリンが現れません。おかしい、なぜだ。10分までにはまだ余裕がありますが、クエスト進行しない病にかかってしまったのか…。不安にかられてMAPを周回。すると、本当に片隅にこっそりグールさんが隠れていました。あぶない。危うくクエスト失敗するところでした。

そのまま無事クエストを完遂し、サイン、魔王の嘆きを入手。これで！ゲフェニアへの扉が開くのであったー。

ご、ごめん。

先週は所用でGv参加できませんでした。今週はがんばろう。ということで、会議に参加したわけですが、人数少なめでちょっと編成がピンチ。それでも当日参加で増えるのが常なので気にせず集会を通過。結果はL1の確保となりました。みんな、おつかれっすー。

● ベースキャンプ

やはりというか、当日になってあふれるPT編成。急遽1PT増やしてわたしはWizPTに移動します。先週のことはよくわからないのですが、どうやらB3で課題を残していた様子。機会があればそれも対策を確認するよということで、まずは偵察からのスタートでした。

● 攻城(C1)

乱戦。ひたすら乱戦でした。もう城主そっちのけでPONさんが暴れまわって、その他大勢がうろうろと応戦する感じ。RK罠RGどれが寄ってきてもわたしは一撃死なので、もうハイドして観戦モードに移行。MAP3の戦局をちょい、ちょいと報告するだけにしていました。さすがに3キャラ分を毎回BC送りされると凹んじゃうのです。

しかし乱戦で削られつつあるわたしの心にも、ごほうびが用意されていたのでした。

ERにみんな入れーという状況で、WP前のねこぱんちのプリさんに、味方のジェネの人がサッカー誤爆。慌ててWP超えて戻るとごめんなさいしてました。

直前まで散々PONの人にやられていたので反撃！という感じだったのでしょうが、エンブ似ていたので間違って投げてしまったようです。ねこぱんちのプリの人、粗忽な姉でごめんなさい。

そして続くC1の乱戦に、ちょっと収集つかないと判断して指揮から転戦指令が出ます。今度は、隠れてないでちゃんと働こう。

● 防衛(L4)

続いてやってきたのはL4でした。ここはどこかの防衛だったのですが、わたしたちが駆けつけたときには離脱済みの空っぽでした。仕方なく、エンペでも割りますかーという流れになったので、わたしはWiz島にブラギS4Uを移動させてゆったりムード。すると、もこもこ共和国の人がふらふらっとやってきて、島で休憩中のわたしたちにまぎれこみます。たちまち袋叩きにあって退場…。なむなむ。

直後にHyperionの葱の人がクロキンで寄ってきていました。ぼへーっとルアフ炊いていたところ、偶然発見することに成功。しかし葱の人は火罠持ちだったのです…。

ええ、休んでいたみんなは足元に置かれたFiTでぼわわっと燃え尽きてしまいました。結局残ったのは警戒して通路に移動させていたダンサと、ルアフで次のアクションの反応につながったわたしだけ。やはり休んじゃだめなのかー。

そのまま葱の人はジェネの人にシャドウフォーム投げましたが、サッカーで反撃受けて退場。わたしたちはそのまま残存戦力で防衛を敷くことになりました。でも、ブラギ、さっきの火罠で退場しちゃったんだけどな…。ちなみに反省会で、このときブラギなんで死んだんだールアフサイトの警戒重要ですよと指揮の人に怒られました。はい！火罠で死にました！

結局その後の防衛は、Wizラインにブラギを欠いた状態で、味方のライン構成員の人には苦労をかけてしまいました。魂でダンサにブラギさせられないのという話も出ましたが、修練持ってないブラギが役に立つわけないじゃん…。以前B3でやってそれは確認済みなのです。

そして防衛は出現位置にロキと地獄の歌を設置し、WP裏手のロキが届かない場所に対策チームが待ち構えるスタイルです。後から聞いたのですが、どうやらラインの島からはWP裏手までスキルが届かない様子。対策チームが機能している間は問題なかったのですが、一斉突入の乱戦状態になると地獄の歌を逃れてWP裏に逃げられ、そこからLP敷かれてしまいました。

出現位置のLPは、侵入者のアースドライブや、味方のWizの人がガンバンで壊してくれたのでなんとかロキ再設置に成功。再び地獄ロキの維持を継続します。しかしその頃には罠地帯を抜けてHyperionのRGの人がライン手前まで迫ります。あれ？この人、以前は魔法が効かなかったような…。今日は減速もLAも入るので何か調子が悪かったのでしょう。

そしてライン付近の対処を完了したところで、今度はZEVさんの突入。地獄ロキは維持しているものの、1ユニットでの維持だったためにロキと地獄が両方切れた瞬間にWP裏移動→LP設置を許し、出現位置の防備が再び崩れてしまいました。地獄ロキの維持は悪くなかっただけに、ライン火力を活かすブラギがいなかったのは非常に痛かったですね。ちなみにブラギは、復帰したものの地獄設置中でMAP3WPで立ち往生していました…。

● 攻城(V3)

続いてV3へ軽く攻めを。

EmCでER南東に集結。そこから敵影少な目のエンペを目掛けます。しかしエンペ付近に罠を出しそうな危険な人を発見。周囲に味方もいなかったのでこれはロキで無力化するチャンス！

とばかりに駆け寄っては見たものの…SC間違えてなぜかジークを展開するわたし。えええ。慌てて解除してロキを出そうとしましたが、足元に火罠ぽーんと置かれて即退場となりました。出番が…でばんが…。横で見てた味方の人は、あいつはなんでジークなんか設置してるんだ？と不思議に思っていたことでしょう。

仕方なく復帰で歩いていると再びER内周に召喚されましたが、目立つ場所だったためか豚のエンブの人にストームブラスト撃たれて終了でした。うう、いいとこなしなのです。

● まとめ

ラストの防衛はオーソドックスなL1防衛なので割愛。特に波乱もなかったので、書くことももないのでした。さて今週のプリは、L4でぼーっと休んでいたのはまずかったかなと思います。ただ、あの状況ではルアフで敵影発見しても即FiTもらって終了なのでプリでは対処ができないのでした。仕方ない、しかたないと自分を納得させます。超反応でLDとかしたらよかったのかしら。

合奏ユニットについては、まさにV3のジーク誤爆でしょう。ロキ出そうと思いながら、なぜジークなのかと正座して反省するしかありませんでした。あとはラインブラギを生き残らせる努力ですが…これはもう行動のメインをプリからブラギに移して、いつでもハイドボタンを押せるようにするしかありません。するとプリがおろそかになって…といいとこなしなので、やはりブラギはMHPと耐性装備でがんばるしかないようですね。すこし、考えて見ましょう。ということで、来週は装備を見直す方向で！

あれ…B3の宿題は…？

まじやばい。最終兵器登場。

ギルメンの人が騒いでいます。恋人ガムはじまった、と。何やら新しいくじのようで、スティックキャンディなどをドロップし、回復向上させる装備の様子。ぅぁーアクセやくわえた魚と同じ位置づけの装備とのこと。しかしその効果がぅぁー並で、しかも下段だけでアクセがフリーになるというメリットが大きいようです。それでは試してみようじゃないかーと、わたしも手を出してみた運びです。

結論。まじすごかった。場所にもよりますが、回復剤を現地調達できます。その様子がこちら。

SpPで倒すのは変わりませんが、倒すとスティックキャンディやキャンディ、アーモンドチョコレートをドロップします。チョコはほとんど見ませんが、スティックキャンディとキャンディはぽろぽろ落ちます。5割…まではいかないと思いますが、2種のキャンディのどちらかが落ちる感じで、毎回何かを拾っていたような勢いでした。

しかも回復効果についても50％の回復量UPがあり、300～400程度のHP回復がありました。重量こそ4と、魚の2倍と重いのですが、氷D2などほとんど被弾のない狩場ではスタン時の緊急回避的な瞬発力が嬉しいところ。少なくとも30分程度の狩りでスタンに出会わなかった条件では、消費よりもスティックキャンディドロップの方が多かったです。さらに、キャンディについては消費していないので純粋に増加という豊富さ。ぅぁーアクセが流行しているのは、回復量100％UPに加えて豊富なドロップが魅力なのでしょうが、それに匹敵する性能というのは間違いなさそうです。

スティックキャンディについてはNPC販売がないため、大量消費するような状況では安定した運用は期待できそうにありません。しかし、被弾少な目の場合にはぅぁーアクセを外して呪い手を装備するような自由度が確保できるのは大きなアドバンテージでしょう。実際、呪い手2個装備でHitを安定確保できたおかげで、常時コンセする必要がなくなり、追撃や弱Mobを見つけたら月光剣でちょっと回復して槍に戻すといった運用の柔軟性が生まれました。これは、ぱらだいむしふとだー。

ということで、みなさん、お勧めですぞー。

見なくてOK。スルー推奨。

今週のGvは特に見所ありませんでした。結果としては確保できていないわけですが、わたし個人としては結果自体には特に興味ないのでそちらは問題なし。むしろ、プリと合奏ユニットとしての活躍ができていなかったことが問題ですね。流れに沿って行動、乱戦で消滅という繰り返しで、特に画像に切り出すほどのものはありませんでした。残念。

ということで、今回は別のことを。

わたしの近所のコミュニティでは、今更ながらIRCがブームです。メッセとかいろいろコミュニケーションツールはあるでしょうが、わたしとしても以前使ったことのあるツールということでなじみがあり、それじゃ使ってみようよという流れに。そこから15秒間、わたしの頭の中では次のような展開が繰り広げられました。

なるほど。IRCですね。ということはPC閉じたら落ちちゃうのはもったいないから、先日用意したファイルサーバに常時上げておけば問題なさそう。でもircdとか動かすと接続先と直IPで話せないと困るし、ああクライアントだけ上げっぱなしにしておけばいいのか。すると、リモートで接続できる環境があれば外からクライアントに接続できる。んじゃscreenかemacs-serverでクライアント動かして、外からteratermで、ああ、Vncで画面ごと持ってくるのもいいかもしれない。ああでもそうするとファイルサーバにX入れないと…。

結果。翌日、翌々日を費やして、ファイルサーバにXにemacs入れました。そして外から接続できるように、ノートPCにcygwin/XとXmingをそれぞれインストール。別々のものを用意したのは、使い勝手を試すためです。しかしここで問題が発生しました。Xmingは日本語のフォント表示に問題があるようで、わたしの環境ではフォントサイズの調整が困難でした。プロポーショナルフォントを使わなければよいのですが、時々AA投げてくる人がいるのでそれ崩れちゃうと何書いてあるのかわからないし…。

ということで、cygwin/Xに決定してXserver側はこれで一時中断。irc関連の設定を進めます。unix系の環境ではわたしの日本語入力環境はskkがメインです。最新を取り寄せてみると、いつのまにかapel不要になっていて便利に。ircクライアントはemacs組み込みのrcircです。簡単なテストを済ませると、接続したり、PCを落として再接続を確認したりと運用方面の使い勝手を試します。

結論。

常時接続に意味なし。LimeChat入れて、PCの前にいるときだけつないどけばOKでした…。

ファイルサーバに無駄なアプリ組み込んだり、いろいろと手間をかけた割には得るものが少なすぎ、もっとも単純な解決策がもっともスマートだったという落ちでした。ごてごてと積み上げるよりも、必要最小限の特化アプリを用意するのが最上ですね。ファイルサーバよ、あなたは再びファイル操作のみの簡単なお仕事に戻りなさい。