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きれいだ…。 修理に出していたノートPCが戻ってきました。修理箇所はCPUファンと液晶パネルです。うぃんうぃん異音を発していたのが嘘のように静かに、むしろハードディスクの回転音の方が気になるくらいでした。新しいってすごい。 もうひとつは液晶パネル。かなりくたびれて、暗く、やや赤みがかった状態でした。こちらも交換になりました。元がくすんだ発色と赤みだったためか、青系統の鮮やかな発色は「うおまぶしっ」という感じです。感動…。 ThinkPadの拡張保証は、一定額までの修理代金が免除になる保険です。だいたい年に一度は故障修理という形で利用しているのですが、お得感と安心感は大きいですね。どれだけ壊してるのかと思わなくもないのですが、こうして修理から戻ってくると、ほっとします。 また壊すほど使ってあげますね。 PR |
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なめたらあかん。 ここに来てくれている人の多くには関係のない話ですみません。まさか、我が身にこんなことが起ころうとは…。 年間の所得が20万円を超える(省略されました…続きを読むには国税庁のホームページのリンクをクリックしてください)ということで、確定申告をすることになりました。はじめての、かくていしんこくのお話です。しかも微妙にバッドエンド風味。 理由や経緯はともかく、確定申告の手続きをすることになりました。ちょっとトラブルがあり、週末の予定をキャンセルして資料整理。引越ししてコンビニが近くなったのが地味に助かりました。こうして慌しい週末は過ぎて行くのです。いろいろやりたいこと、あったんだけどなぁ。ぐったりしつつも、なんとか申告書を準備してぐっすり休みます。ラスボスである税務署突撃は月曜日。決戦に許された残り時間は今週末まで。がんばれ、もっとがんばれわたし。いきなり納付失敗で指摘プラス延滞金のダブルパンチは絶対回避の勢いで。 十分な休息を取ったところで、申告書を手に、いざ税務署へ…。税務署は確定申告シーズンということで、庁舎以外にもプレハブが設けられ、そこで税務相談ができるようになっていました。でも、すごい行列…さすが最終週だ。雨が降っててもなんともないぜ。もう後がない崖っぷちなのです。じっと並んで20分くらい。やっとわたしの番がやってきました。申告書と明細書を提示すると、担当の人は、ふむふむっと内容を見て、税金の納付額と所得額をチェック。 「だいたい1割になってますね。大丈夫です」 ちょ…すごいテキトーだ。こんなんでいいのかと思いつつも、手書きじゃなくてパソコンで作った申告書だから計算自体にはNGがないはずということで簡易チェックだったのかもしれません。後は、別の窓口に提出して納付書をもらって今度は納付窓口に…一度にやれればいいんでしょうけど、これだけの大人数をさばくには、専門の窓口に分かれたほうが効率的です。そして納付金額と住所氏名を書いて渡します。 「XXXXX円ですね」 「はい。わかりました。えーっと、えーっと…あれぇ?」 財布をさぐるわたしの手元をガン見してくる窓口の人。焦るわたし。 「すみません、ちょーっと足りなかったみたいです。銀行とかでも納付できますか(汗)」 「はい、大丈夫ですよ。こちらの紙をそのまま金融機関の窓口に提出してください」 オマエは自分の申告額も持ってないのかと呆れたまなざしで見られる…と思いきや、やわらかな笑顔でアドバイスしてくれました。内心まではうかがえませんでしたけど…。めっさ汗かきましたよ。 ともあれ、納付も無事完了ということで、はじめての、かくていしんこく。グランドフィナーレです。ほっ。 |
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遅れてきた英雄。 NTTの番号案内サービス104ですが、つい最近になって、サービスの拡充が行われました。 これまで104では、オペレータ(コミュニケータ)と楽しくおしゃべりしつつ目的の電話番号を案内してもらう形式でした。番号検索はオペレータが、案内は音声合成のアナウンスで行われていましたが、番号までわかっていればそのままつないで欲しいのに…と思っていたものでした。一度理由を訊いたことがあったのですが、残念ながら忘れてしまいました。どうしようもない雰囲気だったので、課金とか業務区分が原因だったのでしょう。 この番号案内サービスですが、音声合成のアナウンスというところが問題で、電話口でアナウンスを聞いて番号をメモした後で、自分でダイヤルする必要があります。これは従来の固定電話や、公衆電話ボックスであればさほど問題ないのですが、携帯電話からの利用はかなり不便でした。というのも、アナウンスをメモ録音し、それを再生させて番号を記憶、忘れないうちにダイヤルする必要があったためです。携帯電話の利用形態から、メモパッドが手近にある状況はなかなかなく、104でそのまま接続してくれればと、切に願っていたものです。 以前触れましたが、わたしは104をかなり利用していた時期があり、現在はケータイナビから所在地と電話番号検索、そのままダイヤルする形式に移行しました。これはかなり便利で、メモ録音したり番号を記憶しないで済みます。 さて、この7月から104の案内からそのまま接続できるようになったわけですが、もはや使うこともないのでわたしには意味のないサービスとなってしまいました。ケータイナビを導入する前であれば毎回150円払ってでも利用したいサービスだったのに。まぁわたしが母集団からどのくらい偏った位置にいるかはわからないので、その当時のサービスとして成立したかどうかは疑問ですが。 104の今後としては、案内をメールで受け取れるようになると嬉しいかもしれません。というのも、アナウンスを録音して自分でダイヤルするのは論外として、そのまま接続してもらったとしても、ケータイの発番号履歴に残るのは104だけだからです。つまり、案内を受けた番号を電話帳登録するためには、何かに記録を残す必要があるのは変わりません。その点、メールで受け取れれば、そのままリンクをクリックして発信も、電話帳登録も可能なので、自分で電話番号を探すのは面倒、そしてアナウンスを覚えたりして電話帳登録するのも面倒という、ダメ人間にはうってつけのサービスのような気がします。 え?インターネットタウンページ利用してくださいというのは野暮ですよ。 |
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罠や策略と言うものは、ひとつが破れても二段、三段と構えて万全を期すものなのだよ。 つい、というかなんとなく衝動買いしてしまったVGAダウンスキャンコンバータのVGA-TVCですが、せっかくなので使い道を模索するつもりで解像度調整をしてみました。すると、640x480の解像度であれば、なんとか文字の判別が可能なことがわかりました。とはいえ、美しい画面には程遠く、見えなくもないレベルに留まったのは残念なことでした。 美しくないものは、どうも受け付けないので、無駄買いの上塗りになるかもしれませんが、似たような製品で高品位なものを探してみることにしました。ひとつは、前回も紹介したバッファローの製品。こちらはUXGAまでの解像度に対応していますし、ITmediaの紹介記事のサンプル画像でも、そこそこの品位を確認することが出来ました。もし買いなおすのであればこれかな…と思いつつも、考えてみれば、わざわざ使い道を改めて考えなくてはならないものを、また7000円出して買うのも変な話だと我に返りました。ぅぇ。 気分を変えたところで、ふと気付いたことがあり、入力側であるビデオデッキを調べてみました。結果。入力端子の最高位はS-VIDEOでした。出力端子はD/コンポーネントがあるのですが、基本的に地上波向けの製品なので入力端子としてデジタルは用意されていないのでした。あぶないあぶない。あやうく非対応の危機を買ってしまうところでしたよ。これで、完全にダウンスキャンコンバータの買い直しは廃案となり、デジタルチューナ内蔵のビデオデッキを買うまでは検討しないことになりました。 後は、無駄になってしまったVGA-TVCをどうするかと言う問題が残ります。元々積極的な用途があったわけではないので、ROのGvGでも録画して、レポートの取材データにでも使うかな…とも思いましたが、元々自分の行動しか書いてこなかったので、それほど実りがあるとは思えません。まぁないよりはいいかと、コンバータから伸びるケーブルを眺めていると…。 「パ ソ コ ン に S 端 子 コ ネ ク タ っ ぽ い も の が あ る」 瞬間、パソコンのスペックが記憶から蘇ります。ATI Mobility FireGL T2。RADEON9600くらいのエンジンにOpenGLのファンクション追加とチューニングを施したものらしいです。出力は液晶、外部VGA、そして、S-VIDEO。少し固まった後で、コンバータのSケーブルを外して、パソコンのS端子にそっと接続してみました。 ええ、写りましたとも。映像はS端子なのでVHSビデオかS-VHSクラスで大きな変化はなし。ただし、アナログVGA→S-VIDEOへの変換をするVGA-TVCよりも、ビデオチップ直結のほうが画質劣化は少ないのでしょう、よくよく見れば、やや画像がきれいなような気がします。 類似製品を追加購入する罠は回避したものの、さらに恐ろしい罠が、ずっと前から発動を待っていたとは。まさに完敗でした。しかしこれだけではない。罠はあなたのすぐ側にも潜んでいる!というか、わたしは失敗した。オマエも失敗すれー。 |
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