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【2025/01/15 22:52 】 |
お好み焼き「みっちゃん」光町店

下関に行ってまいりました。あれ?

所用で下関へ。その帰り道にわざわざ空路ではなく新幹線を使ったのは、我孫子にあるお好み焼きにぐったりしていたため。都合半年のブランクというか溜めの時を経て、広島風お好み焼きを食べたいパワーはリミッター限界です。

昼過ぎの広島駅は割と人が少なめ。目的地はまだ決めていませんでしたが、少なくとも観光客が並ぶようなコンコースや駅ビルのお好み焼きは回避したいところ。10分ほどグルメページをめくって、駅から程近いお店に決めました。

7ac540e5jpegお好み焼き「みっちゃん」光町店です。

場所は広島駅を北東に15分程度。消防署の向かい側に位置します。お昼を少し過ぎた時間だというのに、地元の人で店内は半分ほどの席が埋まっていました。これは期待できるかも。

入り口を入ってすぐに大きなテーブル。店内左手から正面奥にL字型のカウンター。個別の少人数席ではなく、オープンの席が20席程度。カウンターには学生がぎっしり、テーブルもご近所のご夫婦、家族連れと地域に根付いたお店という雰囲気です。

メニューは、スペシャル、そば入り、うどん入り、めん抜き、焼きそば、焼きうどんとバリエーションが用意されています。また、サイドメニューも数種類。お好み焼きには卵と豚肉が基本として入っているので、あとはお好みで麺の有無、トッピングを決めるスタイルです。運ばれてきた水はカルキ臭が抜けていない、くたびれた浄水器か、水道水そのままの感じでしたが、テーブルにはお茶のポットも用意されていたので、そちらを利用してもいいでしょう。しばし悩みつつも、えびとそば入りのお好み焼きを注文。

調理場は店内奥に配置。お客さんから見える場所に大きな鉄板が置かれています。さっと薄く生地を延ばし、しばらく待ち。そこへキャベツを本当に山盛りに積み上げて、もやし、天かすを乗せてさらに待ち。その横ではそばが広げられて焼かれています。しゅーっと蒸気が上がってきたところで、さらに隣にトッピングのえびが並びました。えびに軽く火が通ったらキャベツの上へ移動、キャベツ盛りは生地ごとひっくりかえされて蒸し焼き状態に移行。

ここからはあまり目立った動きはなく、ひたすらキャベツが蒸し焼きにされるばかり。じわじわと高さが減ったところでそばと合体。ぐいぐいと形を整えた後、隣に卵を落として広げたら平べったくなったお好み焼きを載せて仕上げの焼きです。卵とお好み焼きがなじんだらささっとソースを塗って、ガキガキとコテで切られて皿に移されたものが運ばれてきました。ここで嬉しいサプライズ。「よかったらどうぞ~」とお好み焼きの横に豚汁のお椀が。

さっそく箸を取ります。まずは豚汁で味覚を刺激。豚肉と味噌の甘さ、あぶらの照りと、かなり食欲も刺激されます。具はしいたけ、ごぼう、だいこん…そしてやっぱり入ってました、さつまいも。やわらかな甘さはやっぱりこれでしたね。甘みと塩気で力を増したところでお好み焼きの本陣へと攻め入ります。

お好み焼きはちょうど半分くらいで、ソースの薄いところと濃いところが分かれていました。まずは薄味を。薄い生地とそばに挟まれた、しんなりキャベツの甘みに期待しつつ一口。はふはふと湯気を逃がしながらキャベツをたんのうします。うまい。キャベツも甘くしっとりと、そばの香ばしさも相まって期待通りの風味が広がります。ああ、これが広島焼きだと。そのまま次々と口に運び、一息で半分を食べきっていました。こんなことは久しぶりです。もっと味わって食べないといけないのに。

豚汁で気分を整えて、残るソース濃い目の半分へ。ソースはあっさり甘め、そばとキャベツによく絡んで味が引き立ちます。間に豚汁を挟めば甘みがマイルドに抑えられ、味噌の塩味でまた箸が進む。とうとう休みなく食べつくしてしまう慌しい食事でした。

周りを見ると、概ねそば入りとトッピング一種類、たまにスペシャルや焼きそばといった感じでした。あまり凝った味や装飾よりも、シンプルなお好み焼きを楽しむスタイルのようです。それでいてメニューのバリエーションも豊富のため、何度でも足を運びたくなるお店でした。もちろん味についても言うことなしです。

残念なのは場所が遠いのでほとんど足を運べないこと。でも、また行きたいお店でした。お試しあれ。

店名 お好み焼き「みっちゃん」光町店
予算 700~1300円
収容 20名
交通 JR広島駅徒歩15分

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【2007/11/11 00:07 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
NESCAFE ESPRESSO Demitasse

エスプレッソ、缶コーヒーテイスト。

もうインスタントコーヒーの比較とか紹介サイトになりそうな勢いですが、また新しいコーヒーを試してみました。

espresso.jpgまたもネスカフェですが、これはミニサイズの30g瓶です。一杯2gの換算らしいので15杯飲んだら終わり。さっそく封を切ってみました。

封印は量産タイプの紙で、今回は糊のせいなのか開封に失敗。べりべりに残ってしまいました。幸先悪いなぁ。気を取り直して最初の香りを…かおりを…あれれ?あんまり強くないですね。べりべりを外している間に抜けちゃったかな。ネスカフェ大瓶と同じくらいの香りと、ちょっと香ばしさと甘さを追加した感じのあっさり風味。粒子はネスカフェ大瓶よりも細かい、パウダーまではいかないくらいの粒。

スプーン2杯。お湯80mlが適量とのことなので、指定通りに目分量で調整します。粉をふわっとカップに入れてもあまり香りが立ちません。恥ずかしがりやなのか…。仕方ない、お湯で香りを立てましょう。とぽとぽとぽ。

結果。ネスカフェ大瓶と同じ香り。控えめあっさり。一口含む。やっぱりネスカフェ大瓶と同じ。ちょっとあっさり気味ですね。悪く言うと水っぽいです。香りの立ち方も、香味焙煎に比べて穏やか。湯気の量に香りが負けている感じです。ただ、きつい苦味も渋みもない軽い飲み口なので、水代わりにどんどん飲むスタイルにはいいと思います。お昼ごはんのお茶代わりにはいいかも。

後味はすっきりで、渋みやえぐ味が後を引くこともないです。かなりすっきりですね。目分量がテキトーすぎたかなぁ。

香味焙煎に比べると、自己主張とか個性に欠け、コーヒーを楽しむというスタイルには合わないかもしれません。が、あっさり風味なので、テレビ見ながらとか、何か別のことをしながら量を気にせず飲むには悪くない選択かもしれません。まぁ無難すぎるので、これを飲むなら香味焙煎をお勧めしますね。

あと、10分ほど放置してから飲んでみましたが、これは…何でしょう、明らかに缶コーヒーの味ですね。香りが薄れ、渋みが強く水っぽい、ちょっと飲むのをためらうようなバランスになりました。少量ずつどんどんいれて、どんどん飲むしかないようです。なるほど。デミタスという名前に偽りナシということですか。むはー。

【2007/10/20 19:18 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
NESCAFE 香味焙煎 コロンビア スプレモ

オリジナルに酸味を追加した香味焙煎。

ふわ…今何時…。

そんなぼんやりした思考から始まった休日は、もう終焉を迎えていました。二度寝した記憶は残ってるんですが、起きたらもう午後三時。これは…とがっくりしつつ、シャワーを浴びて外の空気を取り入れる。天気はまずまず、部屋のごちゃごちゃを片付けるともう夕方。ゴハン食べて寝よ、とばかりに着替えて外出~。

いつものそば屋で鴨南そばを頼んでゆったり。ああ、このそば屋も何だか入り浸りそうな雰囲気。実家の通勤帰りに寄っていた店のように居心地の良さを感じます。そこでは、いつもカウンターで小説を読んでいる人の認識を持たれていた様子。40分程過ごした後でスーパーに寄って、マリームを補給。だんだん置いてる数が減ってゆくマリーム。もしかして製造中止なのかしら…。不安があるので在庫2個を全部カゴに入れました。

そこで新しいコーヒーを見かけたので買ってみました。

0bafa70fjpeg以前紹介した香味焙煎のラベルが白くなっていました。コロンビアスプレモという銘がついたようです。「器に約2g(スプーン1~2杯)を入れ、湯140mlを注ぎ、ブラックで味わうこと」とアドバイスもラベルに書いてありました。

封を切るとちょっと強い香ばしさと甘さ。これはオリジナルよりも強く香りますね。期待。分量とお湯を用意して、早速アドバイス通りに試してみました。

出来上がりは香りがふわっと立ちました。封を切ったときに比べるとかなりあっさり気味。まずは一口。これも香りに比べると思いの外あっさり。苦味は十分ですが、それを上回る酸味と、全体的な水っぽさのため、印象に薄い味わいでした。

普段飲んでいる分量よりも、薄めになっているのが原因かと思いましたが、量を増やしてみてもあまり変化がなかったので、コーヒー自体の持ち味ということなのでしょう。と、しばらく放置していた残りを飲んでみたら、渋みがどっしりと前面に出てきて、缶コーヒーのような後味に。これは、さっといれてすぐに飲みきるような工夫が必要なようです。

まぁ安いので短期で大量に飲むときにはいいかもしれません。

【2007/10/06 23:39 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
蕎麦司「巴屋」

立地は悪くないんだけど。

今日は日差しもやわらぎ、風も戻ってきていました。ひょっとして秋口に差し掛かったかと誤解するほどのすがすがしさでしたが、実のところはこれまでの気温が異常だったというだけ。例年であればやっぱり暑い日ということなのでしょう。こんな日には買い物もさっと済ませたいところでしたが、何を思ったか自転車は放置して歩きで出発。

普段自転車で通る道を歩いてみるのは、ちょっとした発見があります。速すぎて見逃してしまう塀に寝そべっている猫や、猫よけのペットボトルの横(木陰)で寝そべっている猫とかいろいろ。当然のことながらその逆もあり、感覚で路地を曲がってみると、行き止まりだったり。ああそうか、もっと先で曲がるんだっけ…。

途中とんでもない坂があったりするのですが、自転車で降りるよりは徒歩が楽でした。ふう。そして目指すスーパーへ。と、そこで前から気になっていたそば屋さん。

26768ba0jpeg我孫子市は手賀沼に面した土地が低いです。というか、他が高いのかもしれませんが、その手賀沼沿いの道路に面したそば屋さん「巴屋」さんです。

向かい側にはスーパーKEIHOKUとK'sデンキがあります。ええ、おなじみの我孫子市役所からも徒歩5分です。近くには学校もあり、立地としてはとてもよい条件です。暑さで冷たいものが欲しくなっていたこともあり、さっそく入店。

店内は落ち着いた日本食レストラン風。涼しげな壁紙と、明るい色合いのテーブルが印象的です。座席は4人掛けテーブルが4つ。2人掛けが1つ。6人の相席用が1つ。座敷1つ。さっと品書きを眺めたつもりになってざるそばを注文。テーブル席は窓に面しているので通りを眺めながら注文を待ちます。

品書きには30程度のメニューが書かれており、そば以外にも定食に丼物、飲み物も充実しています。もりそばが500円、ざるは600円。あ、650円だったかも…って注文した値段を覚えてないとか、みなさんも熱気には注意してください。丼物は800円前後で、ちょっといい定食は1000円前後でした。

品書きをテーブル隅に戻して気づいたのですが、このテーブル、ちょっと低めにしつらえてありました。普通の定食屋よりも5cm程度低いです。ひじを突くと前のめりになるくらいなのですが、なぜかな…と思ってしばし。他のそば屋さんで、長い麺をぐいっとひじを伸ばして持ち上げることがありました。そうか、この高さ(低さ)なら、ひじを立てる程度でそばを食べられる。ちょっとした発見でした。小さな感動を覚えているところでそば到着。

ざるそばは白打ちの麺とそばつゆ、そば湯。薬味はねぎとわさびです。シンプル。味と香りについては、そばの造詣が不足しているのでわからないのですが、きざみ海苔がすごく香り高いのが印象的でした。味付け海苔のような香りの強さなのですが、海苔だけ食べても味濃いとは思えない。まぁそばつゆが濃いので味がわからなくなっているかもしれませんが。それでも、そばときざみ海苔がこれほどうまく合うとは思っていませんでした。感動二つ目。

そばはこしがあって、表面つるりとなめらか。長さは箸で持って20cm程度。驚いたことに、ぐねぐねからみあったり、お友達ーと後からくっついてきたりせず、すっきり一口分ずつほぐれていました。そう、水を張ったそうめんをさっとすくい取れる感じのすっきりさです。もしかしたらこれが普通なのかもしれませんが、大村庵と三谷屋では苦戦していたので新鮮でした。感動三つ目。

そばのなめらかさも手伝って、つるつると食べ終えたところにそば湯です。あつあつなのでそばつゆでぐっと冷やして、混ざらないうちに一口、二口。いい風味を楽しんでさらに追加。今度は少し混ぜてちょっとずつ。つゆが減ったところでさらに追加して、そば湯自体が強く出たところを飲み干します。今までで一番風味がよかったかも…。幸せに浸りつつ感動四つ目。

会計を終えて帰宅の途につきます。が、30秒でぐったり。そうでした。店内の涼しさで忘れていましたが、今日はそれなりに暑い日です。しかもそば湯をおなかに蓄えて、体温もしっかり維持されている状態でした。次々とふきだしてくる汗と戦いつつ、今度はあの坂を登るのかと、徒歩で出てきた1時間前のわたしを呪うばかり。

でも、そばはおいしかったですよ。また行きたいです。

店名 蕎麦司「巴屋」
予算 500~1200円
収容 20名前後
交通

我孫子市役所徒歩5分

【2007/08/27 03:10 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
生蕎麦「三谷屋」

悪くない、悪くないですよ。

休日の昼下がり、微妙に小腹がすいているところ。買い物にも行かなくちゃいけないし、ここは一つそうめんでも食べに行きますか…と出撃してしばし。

「そうめんってどこで食べられるんだろう」

実家では、おいしいそうめんを出してくれるお店のアテがあるのですが、ここ我孫子の地ではまだ開拓が進んでいないため、どうしようもありません。仕方なく普段は行かないそば屋に足を向けました。

8c21e777jpeg我孫子駅を南に2分。豆腐料理店の近くを右に入ると、ひっそり営業しているそば屋さん。ひっそりではなく、普通にお客さん入ってますけどね。生蕎麦「三谷屋」です。

入口右手にはサンプルのショウケースがありましたが、残念ながらそうめんは置いていないようです。まぁ仕方ないので入店して席を確保します。

店内は入って左手が厨房、右手から正面奥にテーブル席が配置されています。テーブル席は4人掛けが6~7つと、2人掛け。一番奥には座敷もあり、6人テーブルが2つ用意されています。でも記憶薄れてるので嘘ついてたらごめんなさい。

メニューは温かいそば、冷たいそば、丼、定食と様々です。今の季節には、ひやしたぬきそばがたくさん出ているそうです。そして見かけた「ひやむぎ」の文字。ええ、迷わず頼みましたよ。実はひやむぎとそうめんの違いを知らずに頼みました。価格は850円だったでしょうか。器に水を張って、氷で冷やして、ごく普通のひやむぎでした。でも、ちょっとぐんにゃり風味なのは、麺が太いせいなので仕方ないところ。味は普通で小腹を満たすに丁度良い量でした。

さて、このおそば屋ですが、何度か通ってみました。試したのは、冷やしたぬきそば、鴨南そば、ざるそば。この中で一番おいしかったのは、鴨南そばでした。薄切りではなく、やや肉厚の鴨肉は、脂もすっきりして肉もやわらか。ほどよい歯ごたえの肉質と、つゆに合わさった旨味がすばらしいです。そば自体は普通なので、価格800円としてはお得感たっぷりでした。まぁ夏場に温かいそばというのは厳しいのですが、涼しくなってくるとおいしさもアップするでしょうということで。

店名 生蕎麦「三谷屋」
予算 550~1200円
収容 38名
交通 JR常磐線我孫子駅徒歩2分

ちなみに、以前紹介した大村庵よりも、そば湯が濃い目でした。割と好き。
【2007/08/08 00:46 】 | リアル-食 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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